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[E3 2011]Razer,「4G」デュアルセンサーの採用を発表。6月中に発売の新世代「Mamba」「Imperator」で搭載へ
また,ユーザー側でリフトオフディスタンスも調整できるため,ローセンシでマウスを振り回すようなFPSプレイヤーにとっても最適なものになると,同社はアピールする。
新世代Mamba&Imperatorは6月中にも発売
リリースによれば,新世代Mambaと新世代Imperatorは,6月中にも同社公式Webサイトで販売が始まり,7月には世界市場で発売になる見込み。価格は前者が129.99ドル,後者が79.99ドルで,いずれも従来モデルと同じである。国内販売代理店であるMSYからのアナウンスはいまのところないため,日本市場でどうなるかはまだ分からないが,少なくとも,従来製品比で大きく値上がったりはしないのではなかろうか。
ただし,新しいセンサーユニットで消費電力面が改善したことにより,新世代Mambaをワイヤレスで利用したときの公称バッテリー駆動時間は従来の14時間から16時間へと約14%向上しているのは押さえておきたいところ。また,細かな点だが,新世代MambaでLEDイルミネーションの色をカスタマイズできるようになっているのも,一応は触れておく必要があるだろう。
●新世代Mambaの主なスペック
- 基本仕様:「4G Dual Sensor System」搭載,ワイヤレス&ワイヤード切り替えタイプ
- ボタン:左右メイン,左メイン脇×2,左サイド×2,センタークリックボタン機能付きスクロールホイール
- トラッキング速度:200IPS
- 最大加速度:50G
- 画像処理能力:未公開
- フレームレート:未公開
- トラッキング解像度:最大6400DPI(※従来製品では同5600DPI)
- ポーリングレート:最大1000Hz
- データ転送フォーマット:未公開
- リフトオフディスタンス:調整可能
- 無線周波数帯:未公開(※従来製品では2.4GHz)
- 無線伝達距離:未公開
- バッテリー駆動時間:16時間(連続使用時 ※従来製品では14時間)
- バッテリー仕様:未公開(※従来製品ではリチウムイオンポリマーバッテリー)
- 本体サイズ:70(W)×128(D)×42.5(H)mm
- 重量:未公開(※従来製品ではバッテリー搭載時130g,非搭載時110g)
- マウスソール:未公開
- ケーブル長:未公開(※従来製品では2.1m)
- 対応OS:Windows 7・Vista・XP,Mac OS X(Version 10.4以降)
- 発売予定時期:2011年6月(Razerzone.com),2011年7月(世界市場)
- 価格:129.99ドル
●新世代Imperatorの主なスペック
- 基本仕様:「4G Dual Sensor System」搭載,ワイヤードタイプ
- ボタン:左右メイン,センタークリックボタン機能付きスクロールホイール,左サイド×2,スクロールホイール脇×2(※左サイドボタンは位置の調整が可能)
- トラッキング速度:200IPS
- 最大加速度:50G
- 画像処理能力:未公開
- フレームレート:未公開
- トラッキング解像度:最大6400DPI(※従来製品では同5600DPI)
- ポーリングレート:最大1000Hz
- データ転送フォーマット:未公開
- リフトオフディスタンス:未公開
- 本体サイズ:71(W)×123(D)×42(H)mm
- 重量:未公開
- スリープモード:未公開
- マクロ登録機能:未公開
- オンボードフラッシュメモリ:あり(「Razer Synapse」)
- マウスソール:未公開(※従来製品ではテフロン加工済み)
- ケーブル長:未公開
- 対応OS:Windows 7・Vista・XP,Mac OS X(Version 10.4以降)
- 発売予定時期:2011年6月(Razerzone.com),2011年7月(世界市場)
- 価格:79.99ドル
→Razer USAの新世代Mamba製品情報&直販ページ
→Razer USAの新世代Imperator製品情報&直販ページ
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