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James Bond 007: Quantum of Solace
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[GC 2008#34]不死身のスーパースパイ,ジェームズ・ボンドを主人公とした「James Bond 007:Quantum of Solace」のプロモムービーを掲載
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印刷2008/08/23 13:48

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[GC 2008#34]不死身のスーパースパイ,ジェームズ・ボンドを主人公とした「James Bond 007:Quantum of Solace」のプロモムービーを掲載

画像集#002のサムネイル/[GC 2008#34]不死身のスーパースパイ,ジェームズ・ボンドを主人公とした「James Bond 007:Quantum of Solace」のプロモムービーを掲載
 「ライセンスものに当たりなし」とは昔からよく言われることだが,英国秘密諜報部員007ことジェームズ・ボンドを主人公にしたタイトルの中には意外な秀作が揃っている。
 とくにコンシューマ機用のタイトルには秀作が多く,Nintendo 64用の「GoldenEye 007」(1997年)などは,日本でもかなりのセールスを記録した作品だ。2002年に発売された「James Bond 007:NightFire」も,Playstation 2用は傑作と評価されている。ゲームデザインをガラリと変えたPC版はちょっとアレだったが,私は好きだ。とくにあの服が透けて見えるX線メガネは,すべてのゲームのデフォルトにすべきだと私は強く思うのだが,どうですか?

画像集#003のサムネイル/[GC 2008#34]不死身のスーパースパイ,ジェームズ・ボンドを主人公とした「James Bond 007:Quantum of Solace」のプロモムービーを掲載

 さて,7月に行われたActivisionのカンファレンスに登場した「James Bond 007: Quantum of Solace」は,2009月1月日本公開予定の映画(邦題 「007/慰めの報酬」)をベースとしたアクションゲームだ。主人公はもちろん21世紀の新生ボンドことダニエル・クレイグ氏が演じるダブルオー・セブン。ゲームでは“デジタル版クレイグ氏”が大活躍するようだ。
 ともあれ,Activisionが同社のプレスカンファレンスに併せて用意したプロモーションムービーを入手したので,早速4Gamerに掲載した。ゲームシーンの合間に本物のボンド氏がライフルを片手にこちらへやってくるというシーンがインサートされ,そこにボンドの上司であるMの声が重なるというカッコいい演出が光る一本だ。
 ストーリーは今のところよく分からないが,私の長年の勘によると,ボンド氏が悪いやつの悪い陰謀を阻止し,世界を救いつつ美女とも仲良くなるという物語ではないだろうか。違っていたらすいません。


 「Call of Duty 4: Modern Warfare」のゲームエンジンを使用しているだけあって,アクションシーンはなかなかのもの。シネマティックなアクションの連続で,プレイヤーがボンド氏の世界にどっぷり浸れるという話。日本語版についての情報はまだないが,欧米での発売日は2008年の秋。対応機種はPCのほか,Xbox 360,PLAYSTATION 3,Playstation 2,Nintendo Wii,そしてNintendo DSとなっている。ボンド氏のファンは要チェックだろう。続報などもぜひお楽しみに。

※画面はXbox 360版のものです

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