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「Warframe」の最新アップデートプレゼンレポート。“Koumeiと五つの定め”は10月3日配信。“Warframe: 1999”のデモ版も登場[TGS2024]
「Koumeiと五つの定め」は2024年秋の配信予定と伝えられていたが,その配信日が10月3日に決定した。
アップデートでは,新しいWarframeとして“Koumei”が登場する。Koumeiは日本の巫女と糸繰り人形(いわゆる操り人形)にインスパイアを受けたキャラクターであり,見た目も巫女をモチーフにしたものになっている。
キャラクターのコンセプトは運や運命といったもので,スキルにはダイス(賽の目)とギャンブルといった要素が取り入れられているとのことだ。
パッシブは「Shadow's Trinity」というもので,画面右下に賽の目が表示され,その出目によって効果が変わる。また,6の目が3つ出ると武器にランダムで状態異常効果を付与する。
Shadow's Trinityの賽の目は,アビリティにも影響する。1つ目のアビリティである「Kumihimo」は,糸を繰り出して触れた相手にランダムで状態異常を与えるが,6の目が3つ出ると,すべての状態異常を与える。
2つ目のアリビティ「Omikuji」は,使用するとランダムでミッションが開始され,達成することでバフを得られる。こちらは6の目が3つ出ると,ミッションをクリアすることなく,バフの効果を得られる。
3つ目のアビリティは「Omamori」で,賽の目の数に応じて自分の周りにダメージを吸収する御守を展開する。6の目が3つ出るとOmamoriの効果時間中,無敵になる。
4つ目のアビリティは「Bunraku」。ブンラクってなに? と日本人である自分にも馴染みがないワードだったが,おそらく人形浄瑠璃文楽のことだと思われる。効果は敵を操り人形のように吊り上げ,状態異常を付与するというもので,6の目が3つで最大状態で付与しつつ,効果範囲も後方へと広がる。
アビリティの効果が賽の目で変わるというのは面白い要素だ。賽の目次第で苦戦したり,あるいは有利に戦えたりするので,プレイするたびに状況は変わる。安定性はないが,爆発力のあるWarframeとなりそうだ。
また,Koumeiに合わせ,「Higasa」と「Amanata」という2つの武器が登場する。
Higasaは,傘と銃が合体した武器で,通常はバースト射撃,オルト射撃でビームを撃ちだす。狙いを定めているときは敵の攻撃を防ぐ傘が展開される。Amanataは薙刀系の近接武器で,攻撃を振る回数によってランダムでバフを得られるという仕様となっている。どちらもユニークな武器だ。
コスメティックアイテムも「Orihime」という頭装備が用意されているほか,アビリティをモチーフにした「Buyoh」と「Rolling Fates」というエモートもあるとのこと。
また,プレゼンでは「Warframe: 1999」のデモ版を10月16日に配信することも伝えられた。デモ版の配信はWarframeとしても初の試みになるという。デモ版では,いくつかのミッションを楽しめるようだ。
「Warframe: 1999」は2024年冬の配信が予定されている。それまでデモ版をプレイして,準備をしておくと良さそうだ。
「Warframe」公式サイト
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