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240Hz表示の31.5型4K 有機ELモデルなどGIGABYTE製ゲーマー向けディスプレイ計3製品が発売に
製品ラインナップと税込のメーカー想定売価は,以下のとおり。
- AORUS FO32U2P:23万1500円
- AORUS FO32U2:20万8500円
- AORUS FO27Q3:16万2000円
FO32U2PとFO32U2は,31.5インチサイズで,解像度3840×2160ドット,垂直最大リフレッシュレート240Hzの有機ELパネルを採用した製品だ。AMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync Premium Pro」に対応するほか,複数のPCでキーボードやマウスを共有できるPC切換器(KVM)機能,ディスプレイの焼付きを防ぐ保護機能を搭載する。
大きな違いは,映像入力インタフェースで,上位モデルのFO32U2Pには,HDMI 2.1ポート×2とDisplayPort Alternate Mode対応USB Type-Cポート×1,Display Port 2.1ポート×1,mini Display Port 2.1ポート×1を備えている。DisplayPort入力とmini DisplayPort入力は,1レーンあたり20Gbpsの転送速度を実現するUHBR20(Ultra-High Bit Rate)モードを利用することで,最大4枚までのディスプレイをデイジーチェーン接続できるという。
対するFO32U2は,HDMI 2.1×2とUSB Type-C×1,Display Port 1.4×1の構成だ。
27インチサイズのFO27Q3は,解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート360Hzの有機ELパネルを採用した製品だ。FO32U2PやFO32U2と同じく,FreeSync Premium ProとPC切替器機能などを搭載する。
このほかにも,GIGABYTEは,34インチサイズで,解像度3440×1440ドット,アスペクト比21:9の湾曲型VA液晶パネルを採用したゲーマー向けディスプレイ「GS34WQC」も5月17日に国内発売すると発表した。税込のメーカー想定売価が,4万8800円という手に取りやすい価格を実現したのがポイントだ。
垂直最大リフレッシュレートは,通常時が120Hzで,オーバードライブ時は135Hzとなる。パネルの応答速度は1ms(MRPT,中間調は未公開)で,ディスプレイ同期技術はAMD独自の「FreeSync Premium」を利用可能だ。
GIGABYTEのFO32U2P製品情報ページ
GIGABYTEのFO32U2製品情報ページ
GIGABYTEのFO27Q3製品情報ページ
GIGABYTEのGS34WQC製品情報ページ
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