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これぞ王道の“死にゲー”。フル3Dアクション「ダンジョン&バーグラー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第870回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「ダンジョン&バーグラー」(iOS / Android)は,ひとりのクリエイターがEpic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine 4」を使い,約1か月で作り上げたフル3Dアクションゲームだ。プレイヤーは冒険者を操作して,行く手を遮る敵を避けたり,仕掛けを動かしたりしながらお宝を集めていき,地下30階を目指すことになる。
iOS版「ダンジョン&バーグラー」ダウンロードページ
Android版「ダンジョン&バーグラー」ダウンロードページ
主人公の操作はバーチャルパッドで行うが,攻撃手段は一切用意されていない。敵が近づいてきたら通り過ぎるのを待ち,隙を突いて先を目指そう。なお,ダンジョン内で敵や仕掛けに接触すると冒険者は即死するが,ライフポイントが残っている場合は,死亡したフロアのスタート地点からやり直すことが可能だ。
ダンジョン内にはコインが落ちており,これを一定数拾うとライフポイントを獲得できる。地下に進むにつれて徐々に難度が上がっていくが,地下19階あたりから雰囲気が変わり,敵の種類も増えて厳しくなるので,フロアの構造や敵の行動パターンを“死んで覚える”のだ。
ダンジョンはそれほど広くなく,構造や敵の行動パターンが決まっているので,レトロなアーケードゲーム感覚で楽しめる本作。プレイ内容に応じて解除される「アチーブメント」や,プレイヤーが獲得したスコアのトップ3を確認できる「ベストスコア」など,やり込み要素も用意されているので,気になる人はぜひ一度プレイしてみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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