連載
「ラグナロク マスターズ」には冒険者の数だけ遊び方がある! プレイ日記その1:最初の転職後に何をすべき? を解決します
正式サービス開始後1発目となる今回は,“脱ノービス”を果たしたあとの冒険の進め方について解説する。最初の転職を終え,膨大なクエストや遊びの要素を前に「何をしたらいいの?」となっているプレイヤーは,本稿で紹介するプレイスタイルを指針に冒険を進めてみよう。
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きのちんのラグマス日記・その1
いざ,魅力たっぷりな冒険の世界へ!
へぇ,ここがプロンテラかぁ……あれ? デジャヴ?
みなさんごきげんよう。本連載のガイド役を務めます,新米冒険者きのちんです。つい今し方,出立の地であるルーンミッドガッツ王国の首都プロンテラ南門に降り立ったのですが,どうしてだろう……初めて来た感じがしない……って,もういいですね,こういうボケは。
前回,接続テストのレポートをとおして,ゲームの見どころを紹介しがてら序盤の流れを解説しましたが,その直後に「ラグマス」の正式サービスが始まり,きのちんの冒険も再始動。再び初心者職業“ノービス”からの出直しとなりました。
正式サービス開始後においては実質“初回”にあたるわけですが,同じ内容をくり返しても仕方ないですよね。冒険序盤のガイドはこちらの攻略記事(必読! 冒険を始めるにあたって心得ておくべき情報が網羅されています)でもばっちりフォローしていますし。とはいえ,全カットというのもさみしいので,旅立ちから最初の転職を行うまでの模様は華麗にダイジェストでお送りします!
序盤で迷わせない「ラグナロク マスターズ」の攻略をお届け。底なし沼のようなやり込み要素“冒険手帳”の内容もマルっと紹介
2019年6月5日に正式サービスがスタートした,ガンホーのスマホ向けRPG「ラグナロク マスターズ」。これから冒険者デビューするプレイヤーに向けて,本稿では序盤の冒険をスムーズに進めるためのポイントを紹介しよう。
拡大マップの左上にある“<”をタップすると,そのエリアにいる(ある)“プレイヤー/NPC/ワープ(ポータル)”のリストが表示されます。リストの項目をタップすると,キャラクターがその場所までオートで移動するんですが,これ,知ってました? 同じエリア内のNPCに用がある場合などは,この移動方法がとっても便利。覚えておきましょう。
最初の転職を終えたら,何をしたらいいの?
さてさて,1次職に就く頃になると冒険の世界がぐんと広がる,とは前回お伝えしたとおり。プレイヤーキャラの戦力が上がったことで,狩りをしやすいエリアが増え,その各地でわんさかクエストを受注でき,それらのクエスト達成やキャラクターの成長により次々と新機能が開放されていきます。「冒険手帳」に記録される収集要素も鬼ほどあり,この先“やることがなーい”なんて愚痴が出ることはありえないですよ。まじで。
逆に,できることがたくさんあるあまり,“何からやればいいの?”と困ってしまう冒険者さんはいそうですね。本当に,どんな遊び方をしてもOK,どこから手を着けてもOKで,その自由度の高さが本作の魅力なのですが,ある程度指針がほしいという気持ちも分かります。そこで今回は,そんなみなさんのために,最初の転職後に定めるべき目標やプレイスタイルをいくつか提案し,それぞれの冒険を楽しむための助言をしたいと思います。
■プレイスタイル1:次の転職へ向けて徹底的にレベリング!
まず考えられるのがこれ。キャラクター強化における大きな目標である,上級職へのステップアップです。1次職から2次職への転職条件は“Base/Jobの両方でレベル40”なので,つまりは何をおいても“レベリング”を最優先するのがこのプレイスタイルになります。
Base/Job経験値はクエストの達成報酬でも獲得できますが,さらにレベルを上げたいなら,フィールド/ダンジョンでモンスターも狩るのがベター。大事なのは狩りの対象選びで,キャラクターとレベル差が大きいモンスターは,倒してもあまり経験値が得られません。狙うべきは,キャラクターと同等か,ややレベルが高めのモンスター。最初の転職直後ならプロンテラ西門,少しレベルが上がったら沈没船や幽霊船などを狩場にするのがいいでしょう。
とはいえ,ただオート狩りするだけでは少しばかり効率がよくないので,そういった面も気にする人は,後述する機能やクエスト,アドバイスをチェックしてからレベリングに出かけるべし!
Baseレベル15で開放できる“依頼掲示板”。これもレベル上げに活用したい要素の1つ。1日10件,掲示板に登録されるクエストを受注できるものなのですが,なにしろ1件あたりの達成報酬がデカい! 旨い! Base/Job経験値に加えてZenyもたんまりもらえるので,毎日欠かさず全依頼をこなすのです。
◎狩りによるレベリングの効率を上げるには
狩りによるレベリングでネックになるのが“戦闘時間”の存在です。これはキャラクターの疲労度を表す数値で,モンスターとの交戦時間が1分経過するごとに1ポイント増加し,累積ポイントが1日の上限(初期値は300)に達すると,討伐で得られる経験値(+アイテムドロップ率)が大幅に落ち込むというもの。要するに,何も考えずに長時間狩りを続けていると,いずれレベリングの効率が悪化する,ということです。
この制約を前提に,狩りのレベリング効率を上げるにはどうするか。そう,モンスター1体を倒すのにかかる時間を短くすればいいんです。討伐のペースを上げることで,戦闘時間を消費するまでにより多くのモンスターを狩ることができ,それだけ多くの経験値を獲得できる,というわけ。
では,モンスターを短時間で倒すにはどうすればいいかというと,与ダメージを強化すればよろしい。手っ取り早い方策としては,料理の効果を利用するのがオススメです。
一定時間,バトルの獲得経験値(+アイテムドロップ率)が倍増する「フェンリルの鎖」も,狩りのレベリング効率を上げるのには必須のアイテム。ただし,効果中は戦闘時間の増加速度も2倍になるので(30秒で1ポイント増加),討伐に時間がかかるモンスター相手だと旨味が薄くなりますぞ。
Baseレベルが22になったら,街にいる“伝令兵”に話しかけましょう。「モンスター撃退」が開放され,以降,伝令兵から「モンスター撃退(パーティ)」を受注できるようになります。これは指定量の経験値を得るのが目的のクエストなのですが,なんと,クエスト達成までバトルの獲得経験値が10倍になるのです! 10倍ですよ10倍! これをレベリングに活かさない手はありません。毎日必ず受注して,狩りでがっぽり経験値を稼ぎましょう!
とにかく転職を急ぎたいなら狩りによるレベリングのみに集中してもOKですが,メイン,サブクエストを進行しないと開放されない機能がある点に注意。戦闘時間を使い切ったあとにクエストを少しずつ進めておくといいでしょう。
■プレイスタイル2:すべてのクエストをこなしてスッキリしたい!
メインクエストの攻略を軸に冒険を進めつつ,行く先々で発生するサブクエストを1つ残らず片付ける。そんな完璧主義者型プレイスタイルです。このスタイルの利点として,エリアをくまなく巡る冒険らしい冒険が味わえる,サブクエストのエピソードを楽しめる,クエスト報酬が美味しいのでキャラクターが思いのほか成長する,などが挙げられますが,なんといっても大きいのは,冒険手帳を効率よく埋められること,でしょう。
単なる記録ツールではなく,キャラクターの強化にも深く関係する冒険手帳。手帳の項目を埋めて“冒険者レベル”を上げ,ランクアップで称号を獲得することで,大幅に能力値が上昇したり,習得できる“冒険スキル”が開放されたりします。早い話が,手帳を拡充させるほど,冒険はどんどん快適になっていくのです!
■プレイスタイル3:クエストと強化を並行して進めたい
上級職を目指してレベリングし,冒険者手帳拡充のため徹底探索&クエストを総当たり。それぞれの重要性は理解しつつも,どちらか一方に心血を注ぐのではなく,両方をバランスよくマイペースにこなしながら冒険者としての高みを目指す,そんなプレイだってもちろんアリです。そして筆者のプレイスタイルはこれ。というか,タイトルに“まったり”を掲げる本連載の基本スタンスはこれ,です。
1日の中でどれだけの時間を「ラグマス」に割けるかは,プレイヤーそれぞれ違うもの。まとまったプレイ時間があまり作れず,クエスト攻略もキャラクター強化がはかどらない……そんな冒険者にも,自由な世界と豊富なコンテンツで冒険の楽しさを提供してくれるのが,“みんなで遊ぶRPG”である「ラグマス」の美点です。
ぜひぜひ,今回の記事を参考に自分なりのプレイスタイルを確立して,気ままな冒険を満喫してくださいねー。のんびりまったりな生活を応援していきますぞ!
◎冒険をもっと快適にするならショップの便利アイテムをチェック!
メインメニューのショップには,キャラクター強化を含めた冒険全般を強力にバックアップしてくれる便利なアイテムが揃っています。なかでもイチオシなのが,“特別商品”の「VIPチケット」。効果内容がなかなかよく,効果期間も長め(31日間)! とくにレベリングに打ち込みたい冒険者にオススメです。
さて,初手から記事内容と関係ない身辺雑記をお伝えするのもアレなので,「ラグマス」関連のことを。さすが,16年以上もプレイされ続けている「ラグナロクオンライン」をベースにしたタイトルだけあって,“遊びやすさ”の点においては一分の隙もない「ラグマス」ですが,とくに,“オート移動”の優秀さは驚愕モノじゃないですか? どんなに離れた場所を行き先に指定しても,スムーズに目的地にたどり着く。階層があってけっこう複雑な地形のダンジョンでもすいすい歩く。長くプレイして慣れると当たり前に思えてきちゃいますが,こういう些細な部分であってもきちんと設計しているのは,ほんと,すばらしいですよ。こういうところをもっと称揚していきたい!
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