連載
運や資産も「ラグマス」の冒険者には欠かせない能力! プレイ日記その28:ハラハラドキドキな“精錬”で装備品をさらに強くする
今回は,装備品の強化手段の1つである“精錬”に注目し,その極め方を解説する。自分の強運を信じて,または潤沢なリソースを用意して,精錬値+10/+15の装備品を作り上げよう!
「ラグナロク マスターズ」公式サイト
「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ
「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ
きのちんのラグマス日記・その28
精錬で装備品の性能&価値を高めまくる!
手に入れた装備品の性能を高める手段はたくさんあります! ということをお伝えしたのはこちらの記事ですが,その筆頭に挙げた“精錬”について,今回はじっくり掘り下げていきます。
精錬を行ってくれるNPCといえば,プロンテラの鍛治屋ホルグレンですね。ホルグレンの精錬は,Baseレベル30到達後,プロンテラで発生するクエストをクリアすると開放され,装備品の精錬物理攻撃や精錬魔法攻撃,精錬物理防御を強化できるようになります。“精錬**攻撃/防御”は,精錬によって伸ばせる攻撃/防御の能力値です。
精錬機能はホルグレンのほかにもう1種類ありまして,それがギルド領地の“マジカルミシン”です。ギルドレベル3で設置可能になるギルド施設の1つですね(こちらを参照)。マジカルミシンで精錬できるのは,ホルグレンが扱わない5部位の頭装備で,装備品の“精錬魔法防御”を鍛えられるんです。素材に使う「ミスリル」は,ギルド施設の“不思議な自動販売機”で買えるほか,同じく自販機にある「ミスリル原石」を5個合成することでも入手できます。
■システムを学んで賢く精錬しよう!
精錬の作業自体はとっても簡単で,ホルグレンに話しかけて精錬したい装備品を選び,“精錬”ボタンをタップするだけ。それで「オリデオコン」などの強化アイテムやZenyが消費され,精錬が成功すれば性能アップ! 装備品の名前に,精錬の段階を表す“精錬値”が加算されます。扱う装備品や素材の種類が異なるだけで,ギルド領地のマジカルミシンも精錬の工程は一緒です。
●精錬は失敗することもあるんです
これもこの記事のくり返しになりますが,精錬(通常精錬)は,精錬値+4までは必ず成功するものの,精錬値が+4を超えると一定確率で失敗するようになります。失敗しても精錬値が落ちるだけならまだマシで,運が悪いと“破損”してしまうことも。この運の要素が含まれているのが精錬の悩ましいところであり,挑戦し甲斐のあるところなのです。
●石橋を叩いて渡りたいなら安全精錬
精錬が失敗する(かもしれない)のは,それが通常精錬だから。実行前に“安全精錬”に切り替えれば,精錬は100%成功するのです。もちろん,それにはカラクリがあって,安全精錬はものすごくコストが大きい。強化アイテムやZenyのほかに,同種類の装備品まで使います。最初から多めのリソースを消費し,精錬値が高くなるにつれ目玉が飛び出るほどの量を要求されます。うっかり手を出して身を滅ぼさないためにも,コストは毎回しっかり確認するように!
■2種類の精錬のメリット/デメリットを検証
レギュラーで身に着けている装備品は,とりあえず+4まで精錬値を上げること。「ラグマス」プレイヤーであれば一度は見聞きしているはずの,キャラクター強化のセオリーですね。+4までなら精錬は失敗しないので。ただ,そこから先の精錬をどのタイミングで行うかは,なかなか難しい問題です。確実を期すのであれば,ある程度育成を進めて資金に余裕が生まれ,リスキーな精錬への備えができたところで着手するのがよろしいでしょう。
まったりプレイヤーのみなさんに実例を示すべく,筆者もちょっくらやってみました。目標は精錬値+10。通常精錬と安全精錬,両方のメリット/デメリットを探っちゃうぞ!
●通常精錬は運を味方に付けた者勝ち
まずは,剣系武器の「カトラス」を通常精錬で叩きまくります。必要なのは,大量の「オリデオコン」とZeny,破損した場合に使う修理素材の「カトラス」ですね。砂漠の都市モロクに飛び,「カトラス」を10個以上製作して準備はOK。作ったばかりのまっさらな「カトラス」に通常精錬を連発してやりました!
●失敗しないけど超ハイコストな安全精錬
精錬する装備品と同種類のアイテムを事前にたくさん用意しておくのは,安全精錬のケースでも同じ。こちらは最初から素材に数えられてますからね。大体の数字を出すと,精錬値+5から+10までをすべて安全精錬でやる場合,装備品は26個,強化アイテムは190個,Zenyはおよそ600万消費します。むちゃくちゃ大変ですが,逆に言うと,それだけのリソースがあれば確実に+10にできるわけです。通常精錬と違って,運の入り込む余地はありません!
装備品は精錬値に比例して取引所価格が上がっていくんですが,「+10ポールアクス」はこの時点でおよそ930万Zeny。+10まで育てるのにトータルで900万Zenyほどかかったので,いちおう,元は取れてるのかな? もちろん,売れれば,の話ですが。
ともあれ,装備製作で比較的容易に調達できるアイテムですら,+10までの精錬にはこれだけのコストを要するわけですが,それは+5以降の精錬をすべて安全精錬でやったから。たとえば,+8あたりまでを通常精錬で行い(失敗してもダメージがさほど大きくない),残りのステップを安全精錬で進める,という方法がうまく決まれば,100万単位で消費Zenyをカットできるはずです。
※精錬にかかるコストは記事執筆時点のものであり,編集部調べです。
みなさんと同じく,給付の10万円で何を買おうか悩んでます。きのちんです。いまのところの第一候補はテレビとHDDレコーダーの新調。不要不急の外出自粛が続いて自宅にいる時間が長くなることを考えれば,なかなか有意義なチョイスじゃないかと思うんですが,いかがでしょう。まだしばらく悩んでみますね。
今回の企画で完成させた「+10ポールアクス」,すぐに取引所に出品したんですが,3日たってもまだ売れていません。まあね。どのへんの段階のプレイヤーが930万Zenyも出して買うのか,ぜんぜん想像つかないもんな。記事に書いたように,ほぼ全行程を安全精錬でこなしても900万Zenyで済むんだから,自分で作るほうが安上がりだし。なにせ,ここまで高額な品を出品するのが初めてなもので,まごついてます。どうしようかな。引き上げて「ハルバード」にして,自分で使おうかな。……はっ。もしかして,そうしたほうが需要あったり?
「ラグナロク マスターズ」サテライトサイト
「ラグナロク マスターズ」ギルド募集板
「ラグナロク マスターズ」公式サイト
「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ
「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ
- 関連タイトル:
ラグナロク マスターズ
- 関連タイトル:
ラグナロク マスターズ
- この記事のURL:
キーワード
(C) Gravity Co., Ltd. & Lee MyoungJin(studio DTDS). All rights reserved.
(C) GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)Gravity Co., Ltd. & Lee MyoungJin(studio DTDS). All rights reserved.
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.