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  • アトラス
  • 発売日:2021/11/11
  • 価格:通常版:8980円(税別)
    初回限定版:1万4800円(税別)
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61
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真・女神転生V

真・女神転生V
公式サイト http://shin-megamitensei.jp/sin5/
発売元・開発元
発売日 2021/11/11
価格 通常版:8980円(税別)
初回限定版:1万4800円(税別)
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このゲームの読者の評価
61
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  • ゲーム自体は創生失敗 40
    • 投稿者:BLTN(男性/40代)
    • 投稿日:2022/01/09
    良い点
    ・悪魔合体+写せ身合体
    逆引きが便利。
    写せ身でスキルを入れ替えできる。

    ・BGM
    中ボス戦はこれぞメガテン!と呼べる盛り上がり。

    ・タイトル
    やっと女神転生した。タイトルとストーリーが始めて合致した。
    悪い点
    ・薄めのストーリー
    賛否分かれる。一介の高校生が悪魔と融合して世界。創生する。PVを見たときから疑念はあったが、やってることは真3から変わらず。感情の起伏や経緯が乏しく、人の生死が希薄。

    ・残念な脚本
    主人公を取り巻く主要キャラの一人語りが多い。誰と話してるの?

    ・3D Map
    背後からのTPS視点だがカメラワークが酷い。Ver.1.02でカメラを広角寄りにできるようになったが根本的な解決になっていない。
    オープンワールドに見せかけた迷宮マップ。

    ・粗雑な高低差と回り道
    敏感なキャラ移動にも関わらず1本の柱を綱渡り。倒壊したビルをジャンプで越しても窓ガラスが割れていて落下。行きたい場所へ行かせまいとするなど地形が稚拙。

    ・ミニマップが機能していない。
    前述の高低差のせいでミニマップを見ても目的地にたどり着けない。似た地形が多く目印が少ないので迷いやすい。

    ・キャラ操作+シンボルエンカウント
    滑空する敵は広角アングルでも見づらい。ミニマップで敵位置を視認できるが、高低差は不明。中盤以降に目の前で地中から湧き出す敵が出てきたときは閉口した。

    ・テンポの悪い戦闘
    カーソル記憶ONがデフォルトなので序盤は操作ミスしやすい。記憶OFFにしたとて、スキル演出しかカットできず1戦ごとのリズム・テンポは悪いまま。

    ・悪魔デザイン
    ここも賛否分かれる。
    アドラメレクなど出典からの微アレンジは良し。
    過去作からの流用も良し。
    ル○○○ー、彼だけは弄ってはいけない。
    特撮ヒーローみたいなデザインはもう見ていられない。
    総評
    ストーリーが兎にかく淡白。味がない。
    終盤になると学校も東京も関係なく、抽象画のようなダンジョンで集結する素っ気なさ。

    PVから怪しかったが、現代も東京も高校生も関係なし。悪魔を操って、悪魔と戦う。ただそれだけのゲームに成り下がってしまった。作り込みが感じられない脚本。調整の未熟な操作感。

    ゲームそのものは真3から創生しきれなかった。ひたすら残念。
    最後は意地だけで40時間もかかってクリアしたが周回する気は到底起きない。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 2 2 3
  • ストレスのたまりやすいゲーム 40
    • 投稿者:Yu-Go(男性/30代)
    • 投稿日:2021/12/01
    良い点
    悪魔合体の逆引き合体に利便性が向上。写せ身合体でスキルの付け替えが容易となっている。

    序盤で手に入る回帰のピラーが非常に便利で、サブクエスト達成後の報告をする手間が省ける。

    同一のダアトでの転移ならロードがほとんどなく瞬間移動ができる。

    ごく一部だが、新規悪魔のなかで当たりと感じた悪魔がある。

    悪い点
    過去作悪魔が多数登場する中で浮いている新規悪魔が多い。リファインされた悪魔デザインも微妙。
    また過去作の悪魔も真3以降に3D化された悪魔ばかりで、新しく3D化された悪魔がおらず、新鮮味に欠ける。

    フィールド探索が退屈。どのダアトも似たような光景。ダンジョンも少なくギミックも乏しい。

    戦闘テンポが悪い。オート戦闘も真3やP5と比較すると遅い部類。

    相手のマガツヒスキルは会心の一種類しか使わず、ワンパターン。

    シナリオの完成度は高くない。
    総評
    悪魔の育成面においては快適かつ便利で、個人的にはシリーズ随一かと思われますが、一方でロードや戦闘テンポでストレスがたまります。発売前の公式PVでも戦闘テンポの悪さと専用スキル演出の冗長さを感じ、一時期、購入の見送りを考えていました。
    スキル演出の簡略化が設定できるので、演出の長いスキルはスキップしています。


    真4Fからのキャラと悪魔デザインの絵師変更はそれほど抵抗はなく、魅力的な悪魔はいましたが、最終盤の新規デザインの悪魔は受け入れがたいものでした。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 1 2 3
  • 【Switch版】不満点もあるが、とても良いゲームでした。【ほぼネタバレ無し】 85
    良い点
    ・ボリューム満点のシナリオ。サブクエストや育成しつつじっくり進めたので、クリアまで約70時間も遊べました。
    ・Switch版ということでグラフィック面での不安があったが、全然気にならないどころか他のSwitchゲームより頭一つ抜けて美麗なグラフィックで感動した。
    ・RPGでは終盤主人公側の戦力がインフレして戦闘が単調作業になったりすることもあるが、ボスだけでなくザコ敵での戦闘も気を抜くと全滅する硬派なバランスで、最後まで飽きることなく戦闘を楽しめた。もちろん難易度を下げれば戦闘も楽になるので、ストーリーを楽しみたい、難しいRPGは嫌だという人でも安心してプレイできます。
    ・仲間にできる悪魔が個性的で、有名な天使から聞いたこともないような名前の妖怪と様々。中にはかなりグロテスクなものや、とても可愛らしい悪魔もおり、次はどんな悪魔と出会うのだろうかとワクワクしながら冒険できた。
    悪い点
    ・フィールドがかなり広大なうえ、高低差が激しいので非常に迷いやすい。また、高いところから落ちてしまうとそこに戻るまでけっこう時間がかかるのでダレる。
    ・ネタバレになるので名前は伏せるが、ゲーム内で2カ所ほど謎解き要素の強いダンジョンがある。前述のフィールドが迷いやすいという特徴もあり、なかなか先に進めないこともありけっこう面倒だと感じた。
    ・こちらもネタバレになるので軽く触れるにとどめるが、ルート分岐があり、完全にクリアしようとすると最低でも4週も周回が必要になる。それぞれのルートでしか仲間にできない悪魔もいるため、図鑑をコンプリートしたい方は周回必須。強くてニューゲームもできるが、チュートリアルも毎回やらないといけないし、先ほどの謎解きダンジョンも再びやらないといけないので周回が面倒に感じた。
    総評
    悪い点もかなり上げましたが、どれもやりこむ際に思ったことであり、普通にゲームクリアまで楽しむなら非常にクオリティの高い、面白いRPGです。
    フィールドの広大さや複雑さに関しては、1周目ならそこまで気になりません。ミマンという名前の小さなキャラがフィールドの至る所に隠れているのでそれを探したり、偶然落ちた先で珍しい悪魔を発見できたりと、探索しているだけでもけっこう楽しいです。
    何か面白いRPGがやりたいなぁ、という方には胸を張ってオススメできるゲームです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 4 5
  • 遊びやすく快適に作られた親切な良作 90
    良い点
    過去作に比べてシステムがとても親切で快適になっている。
    * 戦闘中に敵味方のステータス(敵は判明分)が確認できる
    * 戦闘で攻撃時に敵の属性相性が判明分は表示される
    * 悪魔合体の際、逆引きもできるし、悪魔全書を利用した場合の逆引きもできる

    今回から追加された悪魔にかわいいのが多い。
    * イズン
    * DLCのアルテミス
    * DLCのクレオパトラ(しかも強い)

    自分はDLC一通り購入したからではあるが、レベルやマッカ稼ぎが楽だった。

    映像が美しく、廃墟となった東京が美しい。

    音楽が廃墟の東京にマッチしている。

    激動する世界において自分はどういう思想を選ぶのかという、メガテンらしいストーリーが良い。
    立場を選ぶイベントが好きな私としては大変満足感があった。
    * エンディングに関わるメインストーリーでの選択
    * ふたつの対立する立場のうち片方の依頼しか達成できない選択制のサブクエスト
    悪い点
    後半の魔王城のダンジョンはややめんどくさかった。アップデートで緩和される?
    総評
    メガテンシリーズの過去作プレイ歴:
    * ライドウ対アバドン王(クリア直前まで)
    * ペルソナ5(クリア)
    * 真・女神転生3リメイク(クリア)

    シリーズのファンなので楽しくプレイできた。
    数ヶ月前に真3のリメイクをクリアしたばかりだったので攻略や育成のコツもわかり、クリアまでスムーズに進められた。

    この世界はどうあるべきなのかとプレイヤーに考えさせるストーリーが好きなので満足できた。

    親切で遊びやすく美しく、モダンな作りの良作です。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • ストレスが溜まる仕様 50
    • 投稿者:CFRP(男性/40代)
    • 投稿日:2021/11/24
    良い点
    ・丁寧に描かれた悪魔のグラフィック
    ・悪魔の逆引き合体が可能
    ・写し身によるステータスのカスタマイズが可能
    悪い点
    ・探索するポイントが多い割にマップが分かりにくい
    ・微妙な難易度のマップギミック
    ・冗長で微妙なバランスのバトル
    ・盛り上がらないシナリオ
    総評
    私がこのシリーズを最後にプレイしたのは10年以上前だと記憶していますが、久しぶりにプレイして、丁寧に描かれたグラフィックや悪魔合体システムの進化に驚かされました。特に、本作では逆引き合体が可能になっており、昔のようにセーブとロードを繰り返して合体結果を確認していたころと比べると隔世の感があります。また、写し身によるキャラクターステータスのカスタマイズは、困難な状況を打開するカギとなり、最適なパーティを考える楽しさがあります。

    良いと感じたところはここまでで、あとはストレスが溜まるポイントだらけでした。

    第一にマップの見づらさ、特に高低差の表現があいまいで、登れそうな場所に行ってみたら登れないのは非常にストレスでした。ミマンやミイツなど、集めなければならない対象が多く、マップを隅々まで移動する必要があるのに、あちこち走り回ってはピョンピョンジャンプする時間が続き、疲労が溜まりました。また、ロケーションによってはマップギミックを駆使して進む必要があり、判定がシビアすぎてジョイコンだとクリア困難な場面がありました。

    また、バトルについては、演出自体が冗長というのもありますが、雑魚戦でも相手がマガツヒスキルを使用してくるのと、彼我のレベル差があると弱点属性で攻撃してもダメージが大きく減衰してしまうため一戦が長引きやすく、前述したわかりづらいマップとの相性は最悪です。気を抜くと雑魚戦でも全滅しかねないという緊張感はあるものの、面倒くさくなって後半はひたすら逃走していました。

    最後にシナリオ。一応最後までプレイしましたが、未完成感というか、こんなもんかという内容で、個人的にはあまり盛り上がりませんでした。周回要素もあるようですが、もうプレイすることはないと思います。

    かゆいところに手が届かないストレスフルな仕様については到底容認できませんが、悪魔合体のワクワク感やカオスな世界観は健在だったので、往年のファンとしては少しだけでも楽しめたのかな……。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 1 2 3
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