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[gamescom]新フィールド「大蟻塚の荒地」での実機プレイが初公開。「MONSTER HUNTER: WORLD」ステージイベントをレポート
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今回のイベントでお披露目となったのは,「大蟻塚の荒地」と呼ばれるフィールドでのボルボロスの狩猟だ。大蟻塚の荒地は,広大な乾燥地帯と古代樹を水源とした沼地で構成されており,その環境に適応したさまざまな生物が生息している。今回の狩猟対象であるボルボロスもその1種だ。
まず,キャンプでの食事シーンが紹介された。MHWではフィールドに着いてからでも食事が可能になっており,出発前に食べるのを忘れても大丈夫とのこと。食事はテントの外にあるテーブルで注文すると,受付嬢が持ってきてくれる。食べ物のグラフィックスには磨きがかかっており,思わぬところで飯テロを食らってしまった。
食事を終えると,キャンプを出て乾燥地帯を進んでいく。MHWではフィールドに生息する生物に対して,いろいろなアプローチができるとのことで,徳田氏はスリンガーを翼竜の足に引っ掛けて,目的地までのルートをショートカットしていた。
目的地に到着すると,さっそくお目当てのボルボロスを発見。ボルボロスはハンターに向かって突進する習性があるが,徳田氏はそれを逆手に取る形でボルボロスを石柱に突っ込ませてスタンさせることに成功。フィールドの環境を生かした戦術を披露した。
しばらくすると,徳田氏は周辺の翼竜に小石を当てて,彼らを叫ばせた。何をしているのかと見ていると,突然地盤が陥没してボロボロスと共に落ちてしまった。
どうやらボルボロスと対峙していた場所の地下には広い空間があり,そこがディアブロスのテリトリーになっていたようだ。地上の騒音を嫌ったディアブロスが地盤を陥没させてしまったというわけで,このようにほかのモンスターの習性を利用することもポイントになるだろう。
その後,ディアブロスとボルボロスが対面すると,にらみ合いからの縄張り争いに発展する。ただ,ディアブロスのほうが力関係が上のようで,ボルボロスはすぐにテリトリーから退散してしまう。もちろん,徳田氏もその後を追い,狩りの舞台は沼地に移った。
乾燥地帯にはディアブロスのテリトリーがあるように,沼地にもほかのモンスターのテリトリーが存在する。沼の中からジュラトトスと呼ばれるモンスターが現れ,ボルボロスに絡みついた。その見た目から魚竜種だと思われるが,今度はその新種のモンスターを交えて三つ巴の狩りへと発展していく。
ただ,その時点でボルボロスはかなり弱っていたようで,徳田氏が少し攻撃を加えるとその場に崩れ落ち,見事狩猟に成功した。
素材の剥ぎ取り中も周囲で暴れるジュラトトスが気になったが,今回のイベントはここまで。今後も新モンスターをはじめとする新情報が公開されていくはずなので,引き続きMHWの展開に注目したい。
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