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ラウドって何だろう? 西山宏太朗さん,小野友樹さんが登壇した「千銃士」絶対高貴ソングシリーズNoble Bullet 04&05発売記念イベントレポート
9月26日に同時発売されたCD「Noble Bullet 04 ドイツ統一戦争グループ」と「Noble Bullet 05 オスマングループ」のリリースイベントとなる今回は,ドイツ統一戦争グループからローレンツ役の西山宏太朗さん,オスマングループからはアリ・パシャ役の小野友樹さんが出演。2人だけで話すのは初めてだという西山さん&小野さんのトークイベントの模様をお届けします。
「Noble Bullet 04 ドイツ統一戦争グループ」紹介ページ
「Noble Bullet 05 オスマングループ」紹介ページ
西山さん&小野さんが気に入った“ラウド”なトークショー
お2人がステージに登壇すると,さっそくキャラクターごとの決め台詞で会場を盛り上げることに。しかし,小野さんがアリ・パシャの台詞を言い始めると音声に激しめのエコーがかかり,上手く台詞を読み上げられないご様子。「時空のゆがみに邪魔された……!?」と会場がざわめくなか,2回目の挑戦でも同じ現象が……! 最終的に小野さんはエコーなしで決め台詞を言いましたが,その後バトンタッチした西山さんの番になると一発できれいなエコーがかかります。不思議な機材トラブルを受けながらも,イベントは和やかにスタートしました。
最初のコーナー“高貴に語れBe Noble”では,テーマに沿って収録の感想や2人の想いが語られます。その流れで“絶対高貴ソング”でお互いの曲を聴きながらコメントをすることに。“ラウドなロック”がテーマのアリ・パシャの「反逆の華〜Black Rebellion〜」では,「ラウドって何?」と疑問に思いつつ,楽曲を試聴するお2人。すると,激しく重厚的なサウンドに「かっこいい!」「これがラウドなんだね!」と感覚的にラウドをつかみ取ります。
続いて,ローレンツが歌う「青きドナウのリフレイン」を聴くと,「反逆の華〜Black Rebellion〜」とは真逆の雰囲気のはずなのに,なぜかこの楽曲でも小野さんからラウド判定が。困惑する西山さんと,小野さんの中で広がっていく“ラウド”の定義に,会場からはクスクスと笑いがこぼれていました。
“なりたい貴銃士”の話題になると,2人が一斉に名前を挙げたのは高城元気さんが演じる“フルサト”です。フルサト独特のアクセントは収録現場でも衝撃が走ったようで,あえて引っかかるようにアクセントを変えている高城さんの技術や,女性のようにしか聞こえないその声を称賛します。お2人が実際に真似をする場面もありましたが,真似しているうちにどんどん理想とかけ離れていき,あらためてフルサトを演じる難しさを実感されているようでした。
そこから“女性のキー”を出せる「千銃士」のキャストの話題に移り,蒼井翔太さん,代永 翼さん,高城元気さん,村瀬 歩さんの女性キー“四銃士”が収録現場で並んで座っているというエピソードが語られ,そのメンバーに挟まれた西山さんは,ほかのキャストから「お前はそこじゃない!」と引き離されたことがあるとコメントしていました。四銃士にはキャッキャした独特の空気感があるそうです。
後半のトークテーマ“マスターに訊け Be Noble”は,抽選で当たったマスターに小野さんと西山さんが“推しの貴銃士”のほか,“推しのスイーツ”や“推しコンビニ”など,気になったことを聞くという自由なコーナーでした。
1人目のマスターは“推しの貴銃士”がローレンツ,“好きな声優”が西山さんという,本格的な西山さん推し。その答えを聞き,テンションの上がった西山さんとは反対に拗ね始める小野さん。そんな小野さんを励ますため,次は「小野友樹さんが好きな方は?」と声がけしながら2番目のマスターに先ほどと同じ質問を投げかけます。すると,きちんとアリ・パシャと小野さんの名前が挙がり,小野さん推しのマスターに大きな拍手が送られました。
「千銃士」のCDは11月28日に「Noble Bullet 08 ハプスブルクグループ」「Noble Bullet 09 奇銃グループ」が発売予定です。また同日に,アニメ「千銃士」のBlu-ray/DVD vol.03も発売されます。まだまだ盛りだくさんな展開を見せる「千銃士」の今後に注目しましょう。
「千銃士」公式サイト
「千銃士」ダウンロードページ
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(C)LINE Corporation / Marvelous Inc.
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