イベント
[G-Star 2019]あなたの理想の戦術人形は?「ドルフロ」ブースに凶弾が飛び交う
会場では,受付で配布されるシールを特設ボードに貼り,その総計をもって戦術人形の人気を競い合うという,「さすが地獄のような世界……」と口をついてしまいそうな生存競争が繰り広げられていた。その結果については,開始当初から最終日までの動向をうかがったものの……「ネゲヴも頑張った」くらいの感想に留めておこう。戦術人形はみんな仲良しなのだ。
これに参加した人には,下記の「角度を傾けると2種類の絵柄が切り替わるボード」がプレゼントされた。キャラクター系の定規や下敷きなど,ステーショナリーグッズでよく見かける(?)やつだ。この「角度を傾けると2種類の絵柄が切り替わるボード」の製品名が正式になんと呼ばれるのかは,4Gamer編集部の偉大なる知見によって解き明かされるはずである。
※編注:レンチキュラーと呼ばれる特殊な印刷物のことだと思われる
ブースでは来場者を招いてのステージイベントも開かれており,イベント参加者にはプレゼントが贈られていた。景品ラインナップにはいろいろなグッズが用意されていたが,なかでも目玉となったのはスケールフィギュア「少女前線 WA2000 舞踏会の休止符Ver.」だ。
この商品自体は買おうと思えば,どうにか日本国内からでも(値段の壁はあるが)買えなくはないくらいのプレミア品だが,今回の景品には“韓国サーバー用の限定アイテム”も同梱されていた。それにより,現地の指揮官は沸いていたに違いない。
サービス開始から数えると,約2年4か月が経つ韓国版の少女前線。日本と比べると,1年と少し先行していることになる。そのため,韓国版の動向は日本のプレイヤーにとっても気になるところ。ドルフロの攻略面において,韓国版の指揮官たちの情報は“習うべきお師匠さん”といった側面があるためだ。
また,写真に映っている戦術人形の数々が「ん? あの子がなんか違う感じになってるぞ?」と思うかもしれないが,今はそのままにしておこう……。ともあれ,ドルフロの行く先は“ここ”である。少女前線が走ってきた道,その先にある後ろ姿に追いつくまではもう少しかかりそうだが,それまでは今しばらく,先達のたくましき背中を見させていただくとしよう。
「ドールズフロントライン」サテライトサイト
「G-Star 2019」記事一覧
- 関連タイトル:
ドールズフロントライン(旧名:少女前線)
- 関連タイトル:
ドールズフロントライン(旧名:少女前線)
- この記事のURL:
キーワード
(C) SUNBORN Network Technology Co., Ltd. (C) SUNBORN Japan Co., Ltd.
(C) SUNBORN Network Technology Co., Ltd. (C) SUNBORN Japan Co., Ltd.