［CJ2019］「陰陽師：妖怪屋」試遊レポート。NetEaseのRPG「陰陽師」のスピンオフは，デフォルメキャラを集めて戦う“ひっぱりアクション”

　上海で開催中の中国最大のゲームショウ「ChinaJoy 2019」のNetEase Gamesブースにて，同社のスマホ向けRPG「陰陽師」（iOS / Android）のIPを使った新作タイトル「陰陽師：妖怪屋」がプレイアブル出展されていた。さっそく試遊してきたので，そのレポートをお届けする。

　日本でもサービス中の「陰陽師」は，かの有名な陰陽師「安倍晴明」と謎の少女「神楽」という2人を中心とした物語が展開する，日本の平安時代を題材にしたRPGだ。スピンオフ新作となる「陰陽師：妖怪屋」は，カジュアルに遊べるアクションゲームとなっており，キャラクターはすべて可愛らしい姿にデフォルメされている。


　プレイヤーは，陰陽師が使役する「式神」を集めて，魑魅魍魎と戦うことになる。
　魑魅魍魎とのバトルは，玉になった式神を飛ばしてぶつけるスタイルだ。画面をタップして玉を掴んで打ち出したい方向と逆方向に引っ張り，手を離すと飛んでいく。式神たちはそれぞれ特殊技能やスキルをもっており，特殊技能は玉同士をぶつけると発動する。スキルは，「チャージターン」というターンの経過で使えるようになる必殺技のようなものだ。


　直撮りでのゲームプレイムービーを掲載するので，実際の操作感が気になる人はこちらで確認してほしい。現在中国でβテストを行っている本作は，日本でのサービスも検討中であるとのこと。「陰陽師」のファンは続報も期待しておこう。

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