連鎖が気持ちいいスマホ向けパズルゲーム「2048ボール 3D」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2518回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の連載「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，ボールの数字を増やしながら規定の数字を作るパズルゲーム「2048ボール 3D」（iOS / Android）を紹介する。

ダウンロードは無料。画面は非常にシンプルで分かりやすい

「2048ボール 3D」ダウンロードページ

「2048ボール 3D」ダウンロードページ

　数字の書かれたボールを落としながら，ステージ下部に表示されている数字を作ることが目的。指定された数字のボールが完成すると解錠され，次のステージへ進める。
　プレイヤーは画面を左右にスライドすることでボールを落とす位置を調整でき，そのまま指を離せばボールを落とすことが可能だ。

ステージ上部にボールが現れるので，画面を左右にスライドして落とす位置を調整し，狙った場所に落としていこう

　ボールはそれぞれ決まった数字が定められており，同じ数字が触れるとくっついて足され，新たなボールになる。こうして同じ数字をくっつけながら，最終的に指定された数字を作っていくというわけだ。

同じ数字のボールに触れるとくっつき，その数字が足されてひとつのボールに変わる

　ボールがくっついて変わった際，隣に同じ数字のボールがあった場合，さらに連鎖となる。連鎖が続くとスコアも高くなり，何より小気味よく破裂しながらボールが変化していくので気持ちいい。うまく連鎖を狙っていくのが本作の面白さのひとつだ。

くっついたボールと同じ数字のボールが隣にあるとさらにくっついて連鎖となる。意図したものでもそうでなくても，大連鎖になるとかなり気持ちがいい

　なお，ボールがステージ上部まで積み上がるとゲームオーバー。くっついたボールと同じ数字になる「万能ボール」や，離れていても同じ数字をくっつけてくれる「磁石」という2種類のお助けアイテムが用意されているので，ピンチのときは活用するといいだろう。

お助けアイテムは画面下部の左右にそれぞれ配置されている

　考えながらはもちろんだが，ある程度適当でもそれなりに連鎖が起きてくれる本作。かなりお手軽に遊べるタイトルなので，パズル好きやちょっとした空き時間に遊びたいという方にオススメしたい。

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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