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「きらめきパラダイス」連載企画“コーデ道”第7回「ストーリー編」。イケメンと事件を推理する本格アドベンチャーパートに挑む

2023/07/27 08:00 　VVANNA STUDIOの次世代ガールズドリームRPG「きらめきパラダイス」（iOS / Android。以下，「キラパラ」）の楽しさをお届けする連載企画「コーデ道」。

　第7回は「ストーリー編」として，本作のメインストーリーと，物語を彩るキャラクターたちの魅力に迫ります。今回も，とあるデザイナーの“スージィ”が，プレイしながら感じたアレコレ，推しどころをお伝えしていきます。記事の後半では，キャラクターなりきりコーデにもチャレンジしていますが，果たしてその再現度は……？　詳細なネタバレは控えていますが，序盤のストーリーには触れるため，気になる人はご注意を。

　なお，現在アプリでは，期間限定星6セットコーデ【海の遥音】と，星5セットコーデ【墨絡む音】が獲得できるイベント「海音の潮」や，期間限定星5セット【寒気凛凛】が手に入るイベント「雪解け前の願い」が開催中だ。8月3日からは，自分のブランドを作れる「デザインスタジオ審査機能」が開放されるのでお楽しみに（関連記事）。

アイドルグループに迫る魔の手！
リゾートで起きた事件「消えた客人」に挑む

　「キラパラ」には，ファッションコーディネートをさまざまな角度から楽しめるコンテンツが揃っていますが，ストーリーモードもその1つ。コーデゲームとミステリーが融合した「メインストーリー」では，プレイヤーは不思議な能力を秘めたファッション好きの女の子となり，事件の「謎」を追っていくことになります。

　ちなみに作中には顔は出てきませんが，主人公は人気のファッションブロガー。この世界の名門「ボセンノ学園」で服飾デザインを学んでいます。

章仕立てで物語が展開する，テキストアドベンチャー形式

　主人公の不思議な能力とは，相手の心を振るわせるコーディネートで共感力を高め，その人の記憶の世界を垣間見ること。その力で，遭遇した事件を解決する場面もあります。ここからは序盤のストーリーとともに，ゲームの進め方や注目ポイントをご紹介。スージィの率直な印象も織り交ぜております。

　第一章は，姉のジキとともに海辺の別荘に招かれるところから始まります。姉妹を招待してくれたのは，今をときめくアイドルグループ PDGirlsのアンネイ。以前，私立探偵であるジキが事件を解決した縁でアンネイと親しくなったのだそう。


　別荘には同じくPDGirlsのメンバーであるボアとヨーコ，そして彼女たちのスポンサーを打診されている「ターミナステクノロジー」のCEO スミも滞在するようです。華やかなバカンスになりそう，と思ったのも束の間，ボアたちが持参した服がボロボロになるという事態が起きてしまって!?

　彼女たちはこの別荘で，衣装を着て撮影する予定もあったとのこと。そこで主人公が，今ある服でのコーディネートを提案することに。



　コーデの評判は上々だったものの，一難去ってまた一難。ヨーコと主人公が地下貯蔵庫に閉じ込めらたり，ボアがぬいぐるみの中に詰め込まれたりと，立て続けに事件が発生します。幸い，大事には至らなかったけれど，ボアたちは憤り「人知れず侵入した，アンネイの過激なアンチの仕業ではないか」と言い出して……？

　ただ，彼女らに事情を聞くなどして，これまでの情報をまとめてみても，犯人を特定するには手掛かりが足りません。


　ジキと推理を進める中で，主人公は自身が「サイコシミュレーション」という能力を持つことを知らされます。これは共感による刺激を使い，他人の記憶の世界を探索できる力で，ジキと主人公だけが持つものなのだとか。ただ，好きに使えるというわけでなく，日々，共感力を高めておく必要があるようです。

　その共感力は，自分が一番得意なことで他人の共感を引き起こして高めるもので，主人公にとってそれはコーデでした。この秘密を知ったのを機に，修行や訓練をするかのように「サイココーディネート」をして共感力を高めていくことになります。


　主人公が新たな力に目覚めた一方で，事件はさらにエスカレートしていきます。別荘の温泉にて，意識不明になっているアンネイが発見されたのです。頭部に傷があることから，どこかに強くぶつけたか，あるいは何者かに殴られたか……？

　主人公は探偵であるジキを手伝うべく，現場の調査に乗り出します。姉仕込みの探偵のノウハウはあれど，プロではない主人公は，スミが開発したI型ロボット，通称アイちゃんのサポートを受けながら手掛かりを見つけていきます。


　これら調査で得た情報を基に，さらなる手掛かりを持っていそうなボアにサイコシミュレーションを試みることに。彼女の心を揺るがすアイドルコーデで対面すると，効果はてきめん。主人公の視界に，ボアの記憶を形どった風景が広がります。その中で象徴的なオブジェを調べていくと，これまでの経緯や，当時の彼女の気持ちが明らかに……。


　動機や証拠も揃ったところで，いざ犯人と直接対決へ。容疑者と思しき人物を選び，理由や証拠を提示しながらプレッシャーを与え，犯行を認めさせます。今回の事件の犯人は警察へ連行され，一件落着と思いきや，この後，主人公の運命を変える事件が待ち受けていて……。


　その夜，主人公の誕生日をお祝いした花火を楽しんでいる最中に，ジキが事件に巻き込まれてしまいます。深い悲しみの淵にあった主人公でしたが，スミの支えもあり，ジキが狙われた理由を探るために行動を開始します。その行く先々では，多くの人々と「事件」に出会うことになり……。この先はぜひ，ご自身の目で確かめてください！


　ここまで駆け足で最初の事件とゲームシステムを紹介してきましたが，基本的にはストーリーを読み進めて，コーデゲームをクリアするということを繰り返していきます。本格的なミステリーと人間ドラマは見ごたえ十分。先を急ぎたいならアドベンチャーパートや調査パートをスキップする機能もありますよ。なお，メインストーリーは2023年7月の時点で第十七章まで公開されています。

魅力あふれるキャラクターを紹介！
己の限界に挑む再現コーデも!?

　ここからは，主要なキャラクターの推しどころとともに，スージィの手持ちのファッションアイテムで再現した“なりきりコーデ”をご披露します。

スミ　CV：細谷佳正 「ターミナステクノロジー」CEO。ジキのビジネスパートナーでもある。合理的に判断を下せるタイプだが，思いやりも持ち合わせる。 ♥推し♥ 　甘党らしく，アイスやパフェを好んで食べている，そのギャップがイイ！

ゲン　CV：前野智昭 監察医。真面目で，ふだんはとても丁寧な言葉遣い。あまり表情を変えないタイプ。 ♥推し♥ 　透明感がすごい。シュウとは付き合いも長いようで，皮肉めいた冗談を言い合う。

シュウ　CV：諏訪部順一 　探偵小説家。口角にいつも淡いほほえみを浮かべて優しげだが，本心を出さない，ミステリアスな印象がある。 ♥推し♥ 　主人公のことを「探偵ちゃん」と呼ぶ。カフェでコーヒーを淹れる姿がステキ。

レイ　CV：木村良平 　人気アイドル。主人公の幼馴染みのお兄さんで，久しぶりに再会する。面倒見のよい，優しい性格。 ♥推し♥ 　アイドルだけどめっちゃ気さく。照れた顔がかわいすぎる。

【念ちゃん】 　牡丹園で遊んでいた少年。その後，主人公と再会する。タロット占いが得意。 ♥推し♥ 　主人公を「お姉ちゃん」と呼ぶ，ピュアで儚げな男の子。たまに大人っぽい表情をする。

【ナツキ】 　主人公の同級生でありルームメイト。お気に入りのトルソーをベティと名付けている。 ♥推し♥ 　クールなところもあるが，優しい女の子。ボリューム感あるスタイルがステキ。

【松本彩】 　世界的なデザイナー。ボセンノ学園の最年少名誉教授でもあり，生徒たちの憧れ。 ♥推し♥ 　隙のない美しさ！　クールで簡潔な物言いもステキ。

【アズキ】 　警察官。ゲンと同僚であり，共に現場に立つこともある。 ♥推し♥ 　関西弁！　そして遠慮のない，人との距離をすぐ詰めてくるところがナイス。

　ここまで，主要人物に絞って紹介しましたが，各事件の関係者たちも思わず注目してしまうキャラクターばかり。「キラパラ」らしく，彼らのファッションも抜かりなく描かれています。そして，披露してきたなりきりファッションですが，ショートヘアやメンズ向けファッションなどはまだこれからで，似たものを探すのは大変でしたが，それが楽しくもありました。女性キャラクターのファッションは，ゲーム中のアイテムとして登場しているものも少なくないんですよね。ぜひ，ストーリーモードを未体験の人はプレイして，そのあたりもチェックしてみてください。

ファッションアイテムを確実にゲット！

　ストーリーモードはクリア報酬として，さまざまなファッションアイテムが手に入ります。各ステージでパーフェクト評価を達成すれば，さらに追加で報酬がもらえたりも。また，一度クリアしたステージは，コーデゲームの難度が上がる「困難」モードや，「VVANNA挑戦」モードに挑めるようになり，そこでもそれぞれ異なる報酬が用意されています。

　困難モードでは，普通モードで使ったコーデを流用できるのが便利です。ただ，スージィはそれで適当なコーデのまま困難モードに挑んで失敗した経験から，普通モードから本気の最高得点狙いコーデを組むようになりました。

　ちなみに，困難モードをプレイできるのは基本的に1日3回まで。困難モードのステージで獲得できるアイテムは，「ファッションスタジオ」メニューで作るパーツの材料になることもあります。さらに，そのパーツが特定のステージのクリア条件となっていることも……。すぐに数を揃えられないもどかしさはありますが，本作を長く楽しむための仕掛けでもありますね。

　多くのプレイヤーはストーリーを読んだら，報酬アイテムを集める周回プレイにシフトするかと思いますが，困難モードを毎日きっちり3回ずつ回すのが日課という人も少なくないのでは。

　もう1つの「VVANNA挑戦」モードには，コーデの腕が試される「挑戦目標」があります。例えば，色やカテゴリの指定があったり，連戦するステージでは一度使ったアイテムを再度使えないという制限が設けられているんですね。なおかつ，クリア条件のスコアも高く設定されているので，組み合わせにもかなり頭を使います。そこがまたやり応えでもあるので，パズルが好きな人はハマるのではないでしょうか。

過去最高得点ボタンを押せば，そのコーデが読み込まれます

一期一会でキャラクターを深掘り！

　メインストーリーと並行してプレイしたいのが，主要キャラクターそれぞれにスポットを当てたモード「一期一会」です。こちらもストーリーを読み，コーデゲームをプレイするという流れは同じですが，挑戦できる回数が1日10回までというのが特徴です。これらのステージをクリアしていくことで，セットコーデが一式揃うというのも魅力。完成までの時間がかかるぶん，アイテムのステータスは高めで重宝します。

　現在はゲン，スミ，シュウ，レイ，ジキのストーリーが配信されており，彼らにサイコシムを行って，記憶の世界にお邪魔する場面もあります。キャラクターを深く知るうえでも，見逃せないモードです。

麗しいスチルや立ち絵が拝める
カードストーリーも必見！

　コーデゲームのスコアを補助してくれる「絆」（キャラクターカード）にも物語が付随しています。物語が収録されているのは，レアリティがSRとSSR以上の絆に限られますが，お話のボリュームはなかなかのもの。その絆のイラストがスチルとして挿し込まれるのはもちろん，イラストの衣装が立ち絵に反映されることもあります。絆はおもにガチャの「光の行方」でゲットすることになりますが，物語も読むことで満足感もさらに上がるはず！


　さて，今回は物語にフォーカスしてお届けしてきましたが，「キラパラ」のストーリーに対する本気を再認識することとなりました。主人公が何かにつけてコーデしたり，それが事件解決につながるのが面白くもあるのですが，実際，人の気分って装いに左右されるところも大きいし，そんなに飛躍したことでもないかなと思えてきました。

　ネタバレになってしまうので，序盤しかお伝えできなかったのが残念ですが，以降の事件では，より調査も面白くなっていきます。「後で読もう」とスキップしていたなら，この機に再生してみては。

ストーリー編まとめ

• メインストーリーは物語を読み，コーデゲームをプレイするサイクル
• すぐにコーデゲームに移れるスキップモードが搭載
• 普通ステージのクリア後は困難モード，VVANNA挑戦モードに挑める
• 日々のプレイはファッションスタジオから作りたいパーツを選び，オートで周回
• 一期一会，絆の物語も見逃せない
• なりきりコーデも楽しい！

　次回はいよいよコーデ道の最終回。これまで紹介したテクニックをまとめてお届けします。これから「キラパラ」を始めようかなと思っている人は，ぜひご注目ください。

「きらめきパラダイス」公式サイト

「きらめきパラダイス」ダウンロードページ

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（C）VVANNA STUDIO All rights reserved.

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