「A列車で行こう ひろがる観光ライン」，“しまかぜ”などの新規収録される鉄道車両を紹介する動画が公開に

　アートディンクは本日（2022年8月4日），「A列車で行こう」シリーズの最新作となるNintendo Switch向けソフト「A列車で行こう ひろがる観光ライン」の最新動画を公開した。

「A列車で行こう ひろがる観光ライン」公式サイト

　7月28日に掲載した記事でお伝えしたように，「A列車で行こう ひろがる観光ライン」は，2021年3月にSwitch版が発売された「A列車で行こう はじまる観光計画」に続く，観光要素を前面に押し出した都市開発鉄道シミュレーションゲームだ。実在する全国の観光列車，新幹線などが追加されて「列車」が広がり，新しい建物や街の賑わいを示す屋台や看板，好きな列車を展示できる「鉄道博物館」などが追加されて「街づくり」が広がり，オリジナル車両や街の地形，「フォトモード」で撮影した画像などを共有することで「プレイヤーの輪」が広がるという，いろいろ広がる作品として11月3日の発売が予定されている。


　新たに公開されたのは，ゲームに新たに登場する実在車両を紹介する内容で，近畿日本鉄道の50000系「しまかぜ」や，JR北海道のキハ261系特急「北斗」，道南いさりび鉄道のキハ40系「ながまれ号」などが紹介されている。自分で作った街に「しまかぜ」を走らせて，観光客を誘致したりできるのだろう。これは楽しみだ。


　公開は“Part1”だったが，「A列車で行こう ひろがる観光ライン」に新規で収録される車両については，毎週木曜日にアートディンクの公式YouTubeチャンネルで公開される予定とのこと。続きを楽しみにしよう。

「A列車で行こう ひろがる観光ライン」
収録車両発表動画を毎週配信！第1弾は本日公開！

「あの車両」をあなたの街に！実在車両紹介動画を順次公開！
「ひろがる A列車」は、なじみ深い通勤電車から風情のある観光列車や新幹線まで、日本各地を実際に走行している全33車両を収録。鉄道車両を走らせる楽しさがひろがります！
収録車両は毎週木曜日に公開される「実在車両紹介動画」にて順次発表、紹介していきます。
これを見て、この車両たちをどのような街に走らせたいかの構想を膨らませましょう！


「実在車両紹介動画 Part1」について

実在車両紹介 Part1/A列車で行こう ひろがる観光ライン
動画URL：https://youtu.be/IY5BdwiRGdo
配信日時：2022年8月4日（木）16時00分〜
配信元：アートディンク公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/ARTDINKmovie


第1回は4車両を紹介いたします。（以下、動画のネタバレを含みます。）
「50000系 しまかぜ（近畿日本鉄道）」：今年のエイプリルフールに本作ゲーム内で走行する様子を先行公開した、大阪・京都・名古屋と伊勢志摩を結ぶ観光特急です。
「キハ261系 特急北斗（JR北海道）」：北海道で大活躍のキハ261系。特急北斗は札幌〜函館間を走行しています。
「キハ40系 ながまれ号（道南いさりび鉄道）」：JR北海道から経営分離した第三セクターの観光列車です。
「1080形 琴平線（高松琴平電気鉄道）」：京浜急行電鉄1000形を改造した車両。香川県で活躍しています。

次回公開予定日：2022年8月11日（木）


「A列車で行こう ひろがる観光ライン」について
「A列車」×「観光」は、さらに“ひろがる”！
はじまったばかりの「観光計画」をより楽しめるよう、『はじまる観光計画』は『ひろがる観光ライン』へとアップグレード。
可能性がひろがった本作を、もっと遊びつくしましょう！


「ひろがる観光ライン」のポイントは3つ。
実在する全国の観光列車、新幹線などが追加され、「鉄道車両」がひろがる！
新しい観光建物や街の賑わいを表す屋台や看板、好きな列車を展示できる「鉄道博物館」で、「街づくり」がひろがる！
オリジナル車両や、街の地形だけをオンラインで共有！さらに街の風景を加工できる「フォトモード」で、「A列車の輪」がひろがる！

はじめての方も安心！充実のチュートリアルに加えて、ガイドブックで徹底的にサポートいたします。


【製品詳細】

製品名	A列車で行こう ひろがる観光ライン ガイドブックパック
発売日	2022年11月3日（木）発売予定
価格	9,460円（税込10,406円）/追加コンテンツのみ：2,480円（税込2,728円）
公式サイト	https://www.artdink.co.jp/a-tourism/