死霊が穏やかに暮らせる世界を目指して。都市建設×タワーディフェンス「NecroCity」のアーリーアクセスが本日スタート。日本語にも対応

　PlayWayとGames Incubatorは本日（2023年4月5日），ポーランドのGameparicが開発する新作タイトル「NecroCity」のアーリーアクセスをSteamで開始する。Steamストアページでは，日本語を含む全29言語に対応のチェックが入っている。


　NecroCityは，死霊たちが穏やかに暮らせる世界を作るため，現世から攻め込んでくる勇者たちを迎撃していく，都市建設ゲームとタワーディフェンスゲームを融合させたタイトルだ。プレイヤーは王の補佐役として，より良い国の建設を目指すことになる。

　国家を運営するためには，労働者を召喚して骨を掘り起こし，スケルトンなどを作り上げて領土を拡大しつつ，聖地“ジグラット”を守り抜かなければならない。


　アンデッドの生産には対応するエネルギーが必要なほか，ゲームが進めば各地で出会うゴブリンなどの異種族との折衝も必要になってくる。税金に関連する要素なども用意されているとのことで，防衛と内政を同時にこなすのはなかなか大変そうだ。


　ちなみに，Steamではゲームの序盤を体験できる「NecroCity: Prologue」も公開されている。こちらの対応言語に日本語は含まれていないが，ゲームの雰囲気を確かめたい人はチェックしてみよう。

「NecroCity」公式サイト