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マンガでわかる「ARK: Survival Ascended」第3回:恐竜だらけの島でオール電化を目指せ!【PR】
川で魚に食われ,鳥にアイテムを盗まれ,突然噛まれて気絶しちゃう,純度100%のサバイバルを味わえる「ARK: Survival Ascended」(以下,「ASA」)のマンガ連載第3話をお届けしますよ〜! サバイバル生活が中盤にさしかかった今回のテーマは,“QOL爆上げの秘訣”に迫ります。
第1回で最低限の生活を手にし,第2回ではテイムのイロハを学んでビギナーを卒業したサバイバー・スシエですが,ここにきてなにやら伸び悩んでいる様子。
どうやらそれなりに生活できるようになったものの,ヒエラルキーの底辺から脱却できず“何をしてもすぐに死んでしまう状況”を変えられずにいるようです。そんなスシエのもとに先輩サバイバー“パイセン”が現れ,なにやら打開策を提示してくれたようで……?
※本稿はPlayStation 5版のプレイをもとに執筆しています。プレイ環境はPVEサーバーのアイランドです。
★ならば旋盤で生活水準を向上だ!
「捕食される側でなくなるために,なぜ生活の質を上げるの?」と思うところかもしれませんが,先輩サバイバーが言う“生活の質の向上”とは“暮らしの文明レベル(生活水準)”を上げる,ということです。
目指すは布と石を中心にした原始的な暮らしからの卒業。金属鉱石を片手に道具や金属の鎧,銃火器をクラフトしつつ,便利設備を拡充していけば,おのずとサバイバー自身の生存力が高まっていきます。スシエも金属で武装するタイミングが来たということなのでしょう。
そして,QOL爆上げのカギとなるもう1つの要素が“旋盤”です。装備を一新すればサバイバー自身の打たれ強さを底上げできますが,少し頑丈になったくらいでは暮らしの水準は上がりません。
しかし旋盤は,生活の文明レベルを飛躍的に向上させる近代的な設備を生み出し,ないないだらけの不便な島生活を劇的に変えてくれるポテンシャルに満ちています。
水漏れの心配がない水筒,水中探索用のスキューバ装備,食品の腐敗を劇的に遅らせる冷蔵庫,インゴットをサクサク作れる工業炉……ほしいですよね? 便利なオール電化の暮らしをしたいですよね? それ,全部叶いますよ。旋盤の力があればね!
★生物を適材適所にアサインすれば作業効率アップ!
きたるインゴット消費フィーバーに備え,金属鉱石を集めるスシエでしたが,人間の力で集められる量はそこまで多くありません。採取量もそうですが,そもそも一度に持ち運べる重量が少ないので鉱床と拠点の往復に時間をとられがちです。
それを解決してくれるのが採集のスペシャリストたち。第2話でも触れたように,生物には採集向き,狩り向きといった特徴があります。面白いのは同じ採集向きの生物であっても,鉱石の採掘効率が高い,石をたくさん持ち運べる(重量カット)など,生物の種ごとに違った特性が設定されていることです。
木材はカストロイデス,石はドエディクルス,鉱石はアンキロサウルスという風に,生物の特性に合わせて適材適所のアサインをすれば,時間がかかりがちな採集作業をシュパパパっとこなせるようになりますよ!
★噂のスポット! 洞窟に鉱石とフンコロガシを求めて
アイランドの各地には探索ロケーションの1つ,洞窟が点在しています。それぞれ狩人の洞窟,賢者の洞窟,大物の洞窟といった具合に固有名称があり,地上とはまた違った生態系を持つのが特徴です。迷路のように入り組んだ洞窟内部は軒並み通路が狭く,深部にはアーティファクトと呼ばれる重要なアイテムが眠っています。
ならば深部まで探索しなければ! となるところですが,洞窟は危険生物が跋扈するヤバイスポット。この時点で安易に探索に乗り出すと痛い目を見る場所だったりします。
とはいえ2人が向かった狩人の洞窟は,危険生物の少ない島下部のエリアからアクセスしやすく,鉱床のある入口付近には洞窟由来の生物がわかない穴場中の穴場。黒曜石と水晶をそこそこ採るには便利な場所ですし,フンコロガシを捕まえるのにも適していますよ。
ただ,採れる量は本当にそこそこ。レアな鉱石を大量に確保したいのであれば,飛行生物に乗って火山まで遠征する算段を練っておくべきでしょう。
★フンコロガシが支える農業とハイテク生活
農業に必要なエングラムは早めの段階でアンロックできますが,ベリーや野菜を種から育てるには肥料(糞)が必要になります。序盤で農業に着手したサバイバーの中には,肥料集めに四苦八苦していたなんて人もいるのではないでしょうか。それを解決してくれるのが,誰あろうフンコロガシなのです。
マンガでも触れたように,フンコロガシは糞から原油と肥料を生成してくれる超がつくほど優秀な生物です。肥料は菜園に使用でき,テイムの効率を高める“キブル”やバフ効果を持つ“料理”,アフリカマイマイのエサ“スイートベジタブルケーキ”の材料である野菜の量産に一役買ってくれます。テイムと食の質を上げるなら,フンコロガシを迎えたタイミングで農業に本格参入するのが吉ですよ。
もう一方の原油は旋盤の材料であるとともに,旋盤と発電機の燃料“ガソリン”を生成するための素材になります。電力で動く設備を運用するうえでなくてはならない素材の1つということで,本格稼働までにまとまった数を確保できる環境を整えるのも1つの目標です。
となると,放っておくだけで原油を生成するフンコロガシは逸材中の逸材! 中盤以降の生活で必須級の生物といっても過言ではありませんよ。サバイバーの快適な生活はフンコロガシによって支えられています。
★ここが「ASA」! 昔はフィオミア×フンコロガシが黄金コンビだった
「ASA」でフンコロガシに周囲の糞を自動回収する能力が追加されましたが,「ARK: Survival Evolved」時代は拾った糞を都度インベントリに放り込む必要がありました。しかしながら,都合良く糞が落ちているかは運次第。それでは困ると考えたサバイバーたちは,まとまった数の糞を集めるためにフィオミアを起用していました。
よくもまぁこんなことを考えついたなと言いたくなる運用の仕方で,糞を生成しやすいフィオミアに食料値が減少するスティムベリーを食べさせまくり,食事を促すことで瞬間的に中型動物の糞を量産させていたのでした。フンコロガシの自動回収能力によって活躍の場はほぼなくなってしまいましたが,深刻なフン不足に陥ったときは,フィオミア+フンコロガシの黄金コンビを頼るのもいいでしょう。
★電化製品デビュー,でもその前に……
旋盤が完成したことで,便利な電化製品,アイテム生成の効率を上げる工業系設備,上位の銃火器がクラフト可能になりました。しかし,越えるべき壁はまだまだあります。そう,電化製品のクラフト素材集めです。生活を快適にする電化製品には,電子基板と呼ばれる上位素材が新たに必要になり,それをクラフトするために大量のシリカ真珠が入り用になり,基板ができたら動力源となる発電機を用意して……と,前準備が必要になってきます。
旋盤で優先的に作りたい設備といえば,食料の腐敗時間を大幅に延長する冷蔵庫が定番です。ブリーディングに着手するなら温度調節用にエアコンを,アイテムの生成効率を上げるなら工業系設備を,セメントや麻酔薬を大量生産するなら化学作業台あたりを作るのもいいでしょう。
★ここが「ASA」! 発電機の思わぬ恩恵
旋盤や工業炉は本来ガソリンで稼働する設備ですが,発電機の供給範囲内に設置しておくと,個々の設備にガソリンを入れずとも電力によって稼働できるようになりました。個々のガソリン残量を気にしながら都度オンオフする煩わしさから解消され,しかも配線をつなぐ手間もなくなり,ガソリン,電力系設備の運用が快適になっていますよ! ビバ,オール電化!
旋盤が完成したところで,今回のマンガでわかる「ARK: Survival Ascended」第3回は終幕です。文明レベルを飛躍的に向上させるカギを手にしたスシエは,タスクの多さに歓喜しながらどこへ向かうのか……この続きは後日掲載予定の第4回をチェックしてみてくださいね。
「ARK: Survival Ascended」公式サイト
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