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Switchの国内販売台数がゲーム機史上歴代1位に。ニンテンドーDSの売上を更新し,3334万台の売上を記録
これまでの国内で最も売れたゲーム機は「ニンテンドーDS」シリーズの3299万台となっており,その記録を塗り替えた形だ。なお,Nintendo Switchの全世界販売台数は1億3936万に達しているが,これはまだ「ニンテンドーDS」シリーズの全世界販売台数・1億5402万台には至っていない。
Switchの売上台数の推移を見ていくと,通常のNintendo Switchが340万台(前年比-34.9%),有機ELモデルが817万台(前年比+6.2%),Nintendo Switch Liteが218万台(前年比+9.1%)で,総計が1374万台(前年比-7.8%)とやや下降してはいるが,昨年と比べても一定の販売台数を維持しているようだ。
Switch用ソフトの売上については,約11年ぶりの「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ完全新作タイトルとなった「Super Mario Bros. Wonder」が好調なスタートを切り,販売本数1196万本を記録した。ほかにも,「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」が2028万本,「Pikmin 4」が333万本など好調に売上を伸ばした形だ。
なお,連結経営成績については,売上高が1兆3947億9600万円(前年比7.7%増),営業利益が4644億1000万円(前年比13.1%増),経常利益5673億5700万円(前年比17.6%増),四半期純利益が4080億4100万円(前年比17.9%増)となり,増収増益を記録している。詳細は,「2024年3月期 第3四半期」の決算短信を確認してほしい。
「任天堂 2024年3月期 第3四半期」決算短信(PDF)
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