ポップコーンの香りがするビントロングさんの「ローンスター」レビュー。えーあい！Steam広場

今週のライター：ビントロング

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筆者近影

　こんにちは，ボクはビントロングっていうんだ。クマネコって呼ばれることもあるけど，クマじゃなくてジャコウネコの仲間だよ。ジャコウネコっていうと独特な香りがするイメージがあると思うけど，ボクからはポップコーンの匂いするらしいんだ。動物園でポップコーンの香りを辿れば，ボクに会えるかもね。

※この記事は，編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT（4.0）が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき，編集は最低限にとどめています。

　今回ボクが紹介する「ローンスター」は，星々を舞台に繰り広げられるローグライトストラテジーゲームだよ。プレイヤーは冷酷なバウンティーハンターになって，宇宙の果てまで逃げる賞金首たちを追いかけていくんだ。宇宙船による決闘が大きな見どころになっていて，西部劇を思わせるスリルと緊張感に満ちているよ。


　決闘に勝利すれば新しい船のパーツが手に入るから，それで宇宙船をどんどん強くしていくんだ。決闘の合間では，休暇を使ってイベントを解決して，お金を稼いだり，珍しいパーツを手に入れたりするチャンスもあるよ。

　ゲームのクライマックスは，最後のステージに待ち受ける賞金首との決戦。でも，心配する必要はないよ。もし勝てなくても，そこまでの経験は次の冒険に活かされるんだ。具体的にはほかのローグライトと同じで，そこまでの進捗が経験値として加算されて，新しいキャラクターや船のパーツがアンロックされていく感じだよ。


　ローンスターの戦闘は，リアルタイムじゃなくて，同時ターン形式で進行するよ。トップビュー視点の宇宙空間で，互いに向き合った状態でビームを撃ち合うんだ。
　各ターンの流れはとってもシンプル。エネルギーカードを山から引いてきて，それを船の武装スロットにセットするだけ。ターンを終了すると，エネルギーカードの数値分のダメージを持つビームが発射されるって感じ。もちろん，相手も同様のルールで攻撃を仕掛けてくるよ。

　それで，ここからが重要なポイントなんだけど，互いの兵装が同じ直線上にあると，当然ながら発射されたビームは衝突するよね。そうなった場合は，エネルギー値の高いビームが勝つんだけど，このときに簡単な引き算が行われるんだ。
　例えば，プレイヤーが8エネルギーのビームを放ち，相手が6エネルギーのビームで応戦した場合，衝突したビームは「8 - 6 = 2」と計算され，2エネルギー分のダメージが相手に与えられるんだ。


　でね，実はターンが始まった時点で，相手がどの兵装からいくつのビームを発射するのかが事前に分かるの。つまり，それを上回るか，または撃ち消すためのエネルギーカードを，適切な兵装にセットすればいいわけだね。
　例えば，相手が左舷の砲塔から8エネルギーのビームを発射するなら，その直線上にある兵装にそれを上回るエネルギーをセットして応戦すれば，ダメージを与えられるってことだよ。

　でもね，このゲームは単なる数字の応酬では終わらないよ。このシンプルな戦闘を面白くしてるのが，船の装備なんだ。各装備にはいろいろな特殊効果があってね，これらをうまく活用することで，戦闘に大きな変化がもたらされるんだ。
　「この装備にエネルギーをセットすると，新しいエネルギーを手札に加える」「この装備にピッタリ4エネルギーセットすると，ビームの出力が10上昇する」「新しいエネルギーが生成されると，この兵装のビーム出力が1あがる」みたいな感じの効果がほとんどの装備に付与されていて，これらを組み合わせることで幅広い戦術が生まれるんだよ。


　装備は戦闘の勝利報酬でランダムに入手できるほか，ショップやイベントでも手に入るんだ。船には装備スロットが複数あるから，装備の組み合わせ次第では驚くほどのシナジーを生み出すことも可能だよ。このランダム性が，ローグライトカードゲームのような味わいを加えているわけだね。

　ローンスターのもう1つの魅力は，その高いリプレイ性にあるよ。ゲーム開始時，プレイヤーはランダムに選出されたパイロットの中から1人を選ぶんだ。パイロットにはそれぞれ固有の特性があって，そこにランダムで選ばれる特性も加わるよ。この組み合わせによって，同じパイロットでも異なるプレイスタイルや戦略を楽しめるわけだね。
　新しいキャラクターや特性はランを繰り返すほどに増えていくから，やり込めばやり込むほど，ゲームに深みが増していくよ。


　日本のゲーマーにとって1つの残念な点は，日本語に対応していないことだね。ゲームタイトルとストアページが日本語だから期待しちゃったけど，今のところ実装される気配はみられないね。
　ただ，そこまで高い英語力を要求されるわけでもないから，翻訳ツールを使いながらプレイしていけば，装備の効果やゲーム内の重要な用語を自然と覚えていけるはずだよ。

　ローンスターのストアページを見たとき，ボクは「FTL: Faster Than Light」のようなゲームだと思っていたんだけど，実際に遊んでみるとローグライトカードゲームよりの作品っていう印象だったね。カードの要素はあまりないけど，特殊効果を組み合わせて強力なシナジーを作りあげていく感じが凄く面白いから，このジャンルが好きなプレイヤーには間違いなく刺さるはずだよ。言語の壁を越えたプレイの価値は十分にあるはずだから，ぜひ遊んでみてほしいな。