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ソ連学園の生徒と聖なる魔改造戦車で出撃だ。ローグライク要素のある戦車ゲーム「多砲塔神教」が発売に
現在はアーリーアクセス版となっており,価格は1000円。1月26日までは10%オフの900円で購入できる(各税込)。
本作は,架空の世界に存在するソ連学園の教員となり,戦車サークルの車長として生徒たちを引率し,敵戦車と激戦を繰り広げるトップビュー形式のアクションゲームだ。軽めのローグライク要素(アーリーアクセストレイラーの紹介文では“ローグライト”と言及)として,破壊した敵戦車からの砲塔鹵獲システムが存在する。
アーリーアクセス期間は6〜12か月を予定しており,完成版では値上げする可能性があるとのこと。現時点では,80以上のプレイアブル車両(うち10台が多砲塔戦車),20以上の乗組員スキル,10以上の車両アップグレード,3種類のミッションモード,3つのマップが実装されているという。
ヨシフ・スターリンが「なぜ戦車の上にミュール&メリリズ(百貨店)を作るのだ」と批難した逸話も残る多砲塔戦車だが,現実的な有用性はともかく,砲塔が多いほうがカッコいいのは明白だ。カッコいい多砲塔戦車を崇拝する人は,本作をプレイしてみよう。
- 関連タイトル:
多砲塔神教
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