Plariumが運営する対戦型メカシューター
「Mech Arena」(
PC /
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「『Mech Arena』新参パイロット奮闘記」も第4回を迎えた。
第3回の最後では,敵のボーミング兵器「ジャベリンラック」にボコボコにされた筆者。その後はとにかくメカをパワーアップし戦力増強を図りたかったので,ビーコンクラッシュ,5vs5デスマッチ,トーナメントを繰り返し遊び,階級は7に昇格した。ここまでのプレイは,おおむね順風満帆と言えるだろう。
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ちなみに,連載第2回で欲しがっていたビーム,「サーマルランス」はすでに手に入れ,大活躍している
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階級7になると,新たなルール
「2vs2デスマッチ」が開放された。戦力増強もしたいが,まずはどんなものかを知るために遊んでみるとしよう。
4人での戦いだ
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対戦の舞台は,レッドカーペット。高低差や遮蔽物の入り組んだ,狭いマップとなっている
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バトルスタート!
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2vs2デスマッチでの立ち回りは,5vs5デスマッチとはかなり異なる。味方も敵も5人ずついる5vs5デスマッチでは,乱戦をこっそり離脱して裏をかいたり,遠距離攻撃タイプの味方を守りながら戦ったりなどの戦略を使ってきた。しかし,味方も相手も2人ずつの2vs2デスマッチでは,索敵を潜り抜けて奇襲を仕掛けにくいのだ。
そのため,味方としっかり連携を取ってバトルを進めていく必要が出てくる。バラバラに動いても,個人のスキルが高ければ勝てることもあるかもしれないが,今のところ,私には無理である。
相手がジャベリンラックで攻撃してきた。こんなに屋根ばかりのマップなのにホーミングミサイルを使うとは。こういう裏のかきかたもあるってことなの……?
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倒したり倒されたり。かなり忙しい
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2vs2デスマッチは,5対5の戦いよりもスピード感があり展開が速い。また,バディの動きをお互いに把握しつつ戦うため,同じ「相手を倒した数の多いほうがラウンドを制する」というルールであっても,プレイの感覚はまったく別物だ。
現時点では,最も気の抜けないバトルを体験できるコンテンツだと感じた。バトルが終わると,かなり疲れるのだが,つい「もう1回……」とエントリーしてしまう魅力がある。
前回に引き続き,筆者は2vs2デスマッチでもジャベリンラック搭載メカに好き放題蹂躙されてしまったわけだが,今回はタダでは引き下がらない。
私もティア2の武器をアンロックしたことで,
手に入れちゃいましたよ,ジャベリンラック! Aコインなどではなく,クレジットで買えるのはありがたい。さて,早速試し撃ちに行くぞ!
敵が射程圏内に入ると,照準がギュンと合う。その瞬間が気持ちいいのだ
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シュート!
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華麗に初キル。気持ちいい〜!
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試合には勝てたし,MVPもいただいた。ジャベリンラック,強すぎる……
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その後も,調子は上々。次々とキル数を稼ぎバトルに勝ち続けていった。今後ランクが上がり,さらに手練れのプレイヤーと対戦するようになると通用しなくなってくるかもしれないが,今のところは無双状態である。
目標をセンターに入れてスイッチ,どーん! ガンガン勝てるので,怖いくらいだ
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ひとまずパイロットの乗っているメカであるパラゴンにジャベリンラックを装備させてみたが,その特性を考えると,移動スピードの速いスリングショットに付けたほうが活きるのではないかと気が付いた。だが,スリングショットに乗せるパイロットはまだいない。あれこれと組み合わせの相性を考えてメカを構成するためには,やはり自軍の強化が必要だろう。
今までコツコツ貯めてきたAコインと,先日のメンテナンス後に運営からのお詫びとして配られた各種コインがある程度溜まっていたので,いろいろな部分をアップデートしてみた。
メカスロットをひとつ開放し,M.Dを導入。範囲内の味方を回復できる,ナイスなメカだ
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パイロット「アカンサ」をお迎え。アサルト系武器を新たに導入する予定は今のところないが,かっこいいから,今どうしても欲しかったのだ……
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ホーミングミサイルの名手として,「ローザ」もお迎え
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ジャベリンラックのダメージを増やすインプラントを埋め込み,アップグレードもしてみた
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イベントコンテナからランダム排出されるパイロット「ニーヴ」も欲しかったのだが,残念ながら今のタイミングでは縁がなかった。いずれまた入手の機会が訪れることを願っている
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格納庫の枠を増やし,メカに搭載した武器やメカ自体のアップグレードも行い,なんとなく全体的に強化された我が軍団。コンスタントにバトルも行っているので,階級も6になった。
やっぱり5体のメカが並ぶと,壮観ですなあ
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ジャベリンラックを主力武器としたことで,向かうところ敵なしと思われたが,当然階級6の世界は,そんなに甘くない。次回のプレイ日記では,そんな筆者の前に立ちふさがった新たな脅威との戦いをお伝えしよう。