プレイレポート
「魔導物語」シリーズ最新作「魔導物語 フィアと不思議な学校」試遊レポート。スキルでオーブを溜め,必殺の大魔導を放て[TGS2024]
本作は,「ぷよぷよ」シリーズの原点となる「魔導物語」シリーズの最新作だ。伝説の大魔導師に憧れる少女「フィア」を主人公に,勇者を目指す少年「ウィル」や,IQ1万のツンデレ天才児「リーナ」,拝金主義の曲者「トット」,ドラゴンの血を継ぐ少女「エスカ」の5人がメインキャラクターとして登場する。
今回の試遊版では,ダンジョン「ドクロ監獄」の探索を体験できた。ドクロ監獄では,ぷよをはじめとしたおなじみのかわいいモンスターがうろついているほか,宝箱などからさまざまなアイテムを入手できる。ダンジョン内にはさまざまな部屋があり,どこかにある階段を下りることでより深層へと進んでいく。
ダンジョン内をうろついているモンスターに触れると戦闘になるのだが,モンスターに攻撃する形で戦闘に入ると「シンボルアタック」となり,全員がスキル発動可能な状態で戦闘を始められるようだ。
戦闘はリアルタイムのアクションとなっており,画面右上に表示されている「タイムライン」によって行動が管理される。具体的には,このタイムラインのキャラアイコンが一番左まで移動すると,「ファイヤー」「ウォーター」などのスキルを使用できるという仕組みだ。一度スキルを使用すると,タイムラインのアイコンが再び一番左にくるまでは再びスキルを発動できない。
なお,使用したスキルに応じて,属性に応じたエレメンタルオーブが溜まる。条件を満たしてエレメンタルオーブを消費することで「大魔導」と呼ばれる必殺技を発動可能だ。この条件は使用する大魔導によって異なり,例えば火の大魔導を打ちたい場合は,スキルを打つ段階でファイヤーのような火属性のスキルを打つ必要があった。
大魔導はキャラごとに1つずつ持っているが,当然それぞれのキャラや大魔導ごとに必要なエレメンタルオーブの数と種類が異なる。どのキャラの大魔導を放つかプラン立てをする中で,戦闘で使用するスキルも変わってきそうだ。
今回のドクロ監獄は試遊ということもあって,基本的にやさしめのダンジョンだったが,ダンジョンによってはさまざまなギミックが用意されている場所もあるようだ。また,宝箱を開けたと思いきや,実はモンスターだったなんてこともあったので,かわいい絵柄ながらなかなか油断ならないなと感じた。
試遊版で体験できたのはダンジョン探索のみであったが,本編ではダンジョン探索以外にも「魔導学校」での学校生活を送れるほか,課外活動や学校行事などさまざまなコンテンツを楽しめるという。詳細は,公式サイトで確認してほしい。
「魔導物語 フィアと不思議な学校」公式サイト
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※「魔導物語」はD4エンタープライズの登録商標です
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