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アニメ化も進行中のブロックチェーンゲーム「Dark Machine」ブースレポート。最大7人のチームで戦うロボットシューター[TGS2024]
ステージには,ホログラムのロボットが浮かび上がる仕掛けも |
本作は,最大で7人対7人のチームで戦うロボットシューティングゲームだ。小型/中型/大型の3種類のサイズのロボットを使い分け,制限時間内に相手チームよりも多くの得点を獲得することを目指す。
得点は,フィールド内の「P.O.D」(ポッド)と呼ばれる拠点を制圧することで獲得できる。しかしポッドは,フィールドのどこかに隠されているので,大型機で建物を破壊して見つけ出さなければならない。
ちなみにプレイ開始時は,全員が小型機に搭乗することになる。機体をスケールアップするには,敵を倒してアップグレードポイントを溜める必要があるのだ。
本作のクリエイティブプロデューサーは,アニメーション監督・演出家としても活躍している谷口悟朗氏,リードメカデザイナーは,「マクロス」シリーズや「ガンダム」シリーズにも携わっている天神英貴氏が担当する。アニメ化も決定しており,制作には谷口氏と天神氏も参加。パートナーはフジテレビで,制作会社はProduction +h.となっている。
TGS 2024では,エンターテイナーの城田 優氏がアンバサダーとして起用され,谷口氏,天神氏とともにステージイベントに登壇した。
左から谷口悟朗氏,城田 優氏,天神英貴氏 |
ブース内のステージでは,開発チームによるデモ対戦も行われていた。試合を見る限り,本作には「ディフェンダー」「アタッカー」「スピーダー」といったロールがあるようだ。
また「部位破壊」の要素もあり,壊れた部位に装備していた武器は使用できなくなってしまう。大型機が両腕を破壊されて無力化されるシーンも確認できた。
実際にプレイすることはできなかったが,ゲームシステムはなかなか面白そうである。2025年にリリース予定とのことなので,今後の情報公開を楽しみに待ちたい。
「Dark Machine」公式サイト
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Dark Machine
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