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「バンダイナムコ Cross Store 東京」内覧会レポート。バンダイナムコグループの魅力的なコンテンツが東京池袋のサンシャインシティに集結
バンダイナムコグループ各社が展開するキャラクター,商品,イベント,飲食といった,さまざまなコンテンツが楽しめる体験型のリテール施設で,横浜,博多,そして大阪梅田に続き,東京都内でのオープンとなる。
初出店となる店舗も含め,オフィシャルショップ全10店舗が集結するこの施設のメディア向け内覧会の様子を本稿にてレポートする。
池袋のサンシャインシティ内,ワールドインポートマートビル3階にあるバンダイナムコ Cross Store 東京には,ガシャポンや玩具,食玩といったアイテムを取り扱う各ブランドのショップが設置され,イベントエリアでは「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の世界を体感できる「シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド」も期間限定で開催される。
今回初オープンとなるのが,大人向けのなりきり玩具のコンセプトストア「NARIKIRI WORLD STORE TOKYO(なりきりワールドストア東京)」だ。
バンダイが長年にわたり展開してきた「仮面ライダー」シリーズの変身ベルトや「ウルトラマン」「スーパー戦隊」シリーズなどの変身アイテムの大人向け商品が展示され,一部販売も行われる。
公式ECサイト「プレミアムバンダイ」で予約販売される最新のなりきり玩具の実物を見られる展示ゾーンのほか,タッチ&トライコーナーも設置。さらに一部商品はその場で購入できるなど,これまでになかったサービスも行われる。
そしてもう1つ注目を集めるのが「サンライズワールドTOKYO」だ。博多と横浜で開催され,今回が3回目となる期間限定ショップで,サンライズブランドでこれまで制作された300以上の作品の中から,制作資料や関連商品を約400点展示し,オリジナルグッズなども販売される。
エリア内には無料の常設展示エリアに加え,有料の「スペシャルエキシビション」も設けられている。こちらはテーマが期間ごとの入れ替え制で,オープンの3月18日から5月8日までを第1弾テーマとして「サンライズ黎明期を支えた15作品」を開催。1977年放映開始の「無敵超人ザンボット3」から1982年劇場公開の「伝説巨神イデオン接触篇/発動篇」まで,15作品の貴重な制作資料やセル画,宣伝用ポスター,玩具などが展示される。
ちなみに5月16日からの第2弾では「魔神英雄伝ワタル」を筆頭とするデフォルメロボット作品の特集が予定されているそうだ。
イベントスペースでは,「シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド」が,3月18日から5月21日まで開催される。オープン同日の3月18日に公開される劇場用映画「シン・仮面ライダー」のアトラクションやグッズ販売コーナーが充実しており,「SHOCKER(ショッカー)」の身体強化施術「オーグメンテーション」を疑似体験できるアトラクションや,サイクロン号に乗って体験するミニゲームなど,新たなコンテンツが用意される。作品の大きなネタバレは含まれていないようだが,映画を観てから体験するほうが楽しめるのは間違いないだろう。
そのほか,各エリアの内容を写真にて紹介していこう。
バンダイナムコ Cross Store 東京の各店舗の商品や展示は定期的に入れ替えが行われる予定で,いつ行っても楽しめるのは間違いない。詳細は公式サイトや公式Twitterをチェックしよう。
「バンダイナムコ Cross Store」公式サイト
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
■「アイドルマスター オフィシャルショップ 315!!!SHOP」
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
■「サンライズワールドTOKYO」
協力:株式会社バンダイナムコフィルムワークス
■「シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド」
©TTITk TM & © TOHO CO., LTD. ©カラー ©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ
©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
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